ホットドッグ感覚
義母からジョンソンヴィルのソーセージをいただき、IKEAでホットドッグ用のパンを買ったため、ホットドッグが成った。
奧さんが作ってくれた。シンプルに、炒めたキャベツとソーセージのみ。これが一番おいしい。
(たぶん、ピクルスやチーズやスパイス盛り盛りの趣向を凝らしたタイプを食べても同じこと言うと思いますが)
ここからホットドッグの魅力ってなんだろうか、みたいなことを書こうかと思ったが、とくに書くようなことはなく(書いたけど)、なんか好き、に尽きる。
とりあえず言えることは、ほとんどの場合、ホットドッグを食べるときって、心が軽い。「さあ、次にいくぞ」という心の位置エネルギーが充実しているときに食べることが多い。
その状態とホットドッグ、どっちが先かはわからないが、だいたいそう。
この日は仕事で、お昼休憩にホットドッグを食べたんですけど、よっしゃ、午後もがんばるか! という気分になった。
なにかこう、あっちからこっちへ行きたいとき、スイッチを入れたいとき、ホットドッグを食べよう。そうじゃなくても、食べよう。
世の中にホットドッグ的なものやことが増えるように。
ホットドッグ的なものごとってなんだろう? と考えてみたが、それはTシャツとか自転車、文庫本とかそういうことだ。
ホットドッグを食べるとそのときだけ見えるビジョンのようなものがある。(今はホットドッグを食べていないので、そのビジョンが何であるかはわからない)
家でもカフェやコンビニで買うのでも良い。あなたがホットドッグを食べるとき、そのビジョンを通じて我々は繋がるのである。
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