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Camp.Biz 始動

今日4月14日、緊急事態宣言から1週間あまりうちの会社は1時間の時差出勤だけ決め後は自主判断である。
最初の週は短くなった就業時間と圧倒的に少なくなった電話の量になんだかのんびりしていたが
今週に入って、この状況に慣れている自分に気づく。
おそらく他のものも似たような状況だと思う。

社長はこの状況が夏まで続いたらキツイと漏らしていた。中小企業にとって資金繰りは会社が生きてる唯一の根拠だけどいきなり回転が止まるのがどれだけ恐ろしいことか。それ以上に仕方がないと諦めている社員を見てカツを入れるのも許されない状況はどんな心境だろう。それより2ヶ月で済むのだろうか?当然その問題も降りかかる。

ガムシャラに頑張る事はしないで大人しくするよう都知事に「指示」されている。YouTubeでお家で踊ろなんて訴えかける奴もいる。
みんないつになったら終わるだろうと待っているうちにこの状況に慣れていく。脳味噌溶けてるよ。

優等生さんはテレワークでもバリバリ仕事をこなすだろうが、自分は家ではいつも半分以上ぐうたら寝てまう始末。とても皆さんのように自宅でお仕事なんて出来そうにない。かと言ってこのまま脳味噌溢れて空っぽになっちゃう恐怖もある。

やっぱりフィールドに出るしかない。
あんまし目立たないようにします。でもこっちも死活問題。無謀なわけじゃない。

というわけでcamp.biz始動します。

着想はちょうど4年前この会社に所属する直前レポート作成を言い渡され、気分転換に河原にコールマンの折りたたみチェアを持ち出しスマホとレポート用紙を持ち出しレポートを作成した時感じたことのない集中力と持続力が湧き出した記憶を温めていて、この視点でアウトドアを発想することもありだと考えていた次第。
仕事はレジャーテント、チェアの生産工場(バングラ)の営業兼生産管理。しがない商売だが自分にとってはかけがえの無い仕事と思っている。
安物でいいんだ。でも少しでも便利で使い勝手の良い製品を提案できたら。もちろん既存で使えるものもむっちゃあるだろう。
実践あるのみ。この視点で実践し気付きを得て製品開発というのが理想だが、camp.bizのノウハウを積み重ねオフィスに篭る習慣を解き放ち自由度を上げましょうなんてこともこの際有意義なことになりはしないかと密かに思っているのです。
注意)すんません写真はbizと全然関係ありません。
筑波山登った時の昼食のものです。


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