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問題は宗教じゃない

【※はじめに、、
この文章は特定の宗教を擁護するものではないですし、私は特定の宗教の信者でもないです。】


安倍さんのことがあってから

多くの人の気持ちが
宗教批判に偏り始めていることが
こわいです。

特定の宗教が悪いのではなく

犯人は母親に対して強い執着を
持っていたのだと私は思います。

たしかに親が宗教に貢いで 
破産したなら
誰でも宗教を怨むと思います。

だけど親は大人です。
お金を何に使うのかは
本人の問題です。

親が何をしても、
40過ぎた子どもは
親との間に線引きをしなくてはならない。

「嫌われる勇気」にある
課題の分離

例えば、親がホストに貢いで、破産して、
そのホストの関係者を殺害したら
世間は、そのホストを批判するでしょうか?

たぶん
ちょっと週刊誌に書かれるくらいでしょう。

それよりも
ホストに貢ぐ親に耳目が集まるでしょう。 

何してんねん、、と。

日本人は、昔から宗教を毛嫌いしますね。

小さい頃、親戚が新興宗教に入信し、
私の母は
その人の悪口を、散々私に聞かせていました。

その頃、
なんとかの方舟、エホバのなんとかが
世間を騒がせていました。

その後

統一教会

オウム真理教

宗教問題は
日本人の心の芯を震わせるのでしょうか。

犯罪を擁護するわけではないです。

ただ、なんというか

宗教だけではなく

見えないものを信じる気持ちまでも
排除しようとする流れが


何十年も前から絶えず

今また、大きなうねりになりそうなことを
憂いています。

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