秋彼岸について

秋を強く感じる季節になってきました。
もう過ぎたけど、よく寒くなって意識するのは「彼岸」についてです。
彼岸の入り、秋彼岸は先週でしたね。皆さま仏花を購入しお墓参りに行かれたことでしょう。
その秋彼岸についてなんだけど、、、自分もあんまわからんコピペします。笑


彼岸とは名の通り「岸の向こう」を意味し、悟りの世界のことをいいます。

浄土系の信仰では人は死後、阿弥陀如来の導きにより彼岸に渡る事が出来るとされ、彼岸の仏事は、来るべき日に私たちも無事にたどり付けるよう祈る考え方があります。

寺院によっては彼岸の一週間、法要を続けたり、檀家さんの家を回って法事を行なったりします。

必ず参加しなければならない、という仏事や行事ではありませんが、ご先祖様や亡くなった方を敬う気持ちを持って参加される方も多いです。

また彼岸には御萩(おはぎ)を供え食す習慣がありますが、秋の彼岸では、季節の花・萩に由来する御萩を用い、春の彼岸では牡丹餅(ぼたもち)ることが広くみられます。
*en park転用


はい。そして僕が思ったことは、秋彼岸を「夏が終わる=夏の死」と解釈したら面白いのではないかと。
夏が終わることで生まれた者たちが終わる、循環していく、そして春彼岸に繋がりまた新たな命が生まれる。ということです。
命を閉じ込めるほどの寒さがやってくる、それを乗り越えたら新たな一歩が進める、歩み出せる。

そんな準備の期間じゃないのかなと思っています。


おはぎも食べないといけませんね。笑

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