そのアドバイス、実はつらい…発達障害児ママの本音
子育てをしていると、周りからいろいろなアドバイスを受けることがあります。
とくに、発達障害のある子どもを育てているお母さんにとって、その現実を知らない人からのアドバイスは、「ちょっと違うんだよなぁ…」ってことがあります。
✔️この記事を書いてる人
・3人(6歳双子・3歳)息子を育てる母
・息子のうち1人が発達障害グレーゾーン
・週1回の療育と月2回のリハビリに付き添う
そのアドバイス、実はつらい…発達障害児ママの本音
たとえば、「もっと厳しくしたらいいんじゃない?」「普通の子と同じように育てたら?」といったアドバイスは
ぱっと見ると、親切に思えるかもしれませんが、実際にはとても難しいことが多いのです…。
このようなアドバイスは、お母さんたちを余計に疲れさせてしまいます。
もちろん、親切心で言ってくれているのはわかってはいるのですが、ちょっとね、疲れてしまうことがあるのです。
話は聞いてほしいけど、アドバイスじゃなくて共感が欲しいんですよ。
わがままですね w
発達障害の子どもの育児!理想と現実の大きな違い
発達障害のある子どもの育児の現実は、外からはなかなか見えにくいものです。
子ども一人ひとりには、それぞれ異なる特性や必要なサポートがあり、親はその子に合った育て方を必死で見つけようと日々努力しています。
たとえば、突然パニックになることや、強いこだわり、コミュニケーションの難しさなど、周囲にはわかりにくいことがたくさんあります。
私もそうなのですが、
息子の特性が見えないように、必死でカモフラージュしたり、特性が出ないような工夫をして外出していますw
だから外出はとても疲れる…💧
それでも、周りの人は「もっと我慢すればうまくいくよ」と簡単に言ってしまいがちです。
でも、お母さんたちは「それができたら苦労しないのに…」と思うことが多いです。
悪気がないのはもちろん分かっていますが、発達障害の特性は一人ひとり違うので、ぴったり合うアドバイスをするのはとても難しいことです。
だって、療育のプロだって探り探りやっているくらいなのですからね…💧
発達障害の子を育てる私のわがままを聞いてくれっ!
発達障害のある子どもを育てるお母さんたちは、毎日がんばりながらも悩んでいます。
「本当にこの育て方でいいのかな?」「周りに迷惑をかけていないかな?」「うちの子だけ特別支援クラスに行くのかなぁ?」など悶々とした思いを抱えています。
もし身近に発達障害のある子どもを育てているお母さんがいたら、まずは「疲れてない大丈夫?」と尋ねてみてください。
直接的なアドバイスをするよりも、その状況に共感し、理解しようとすることが大切です。
ちょっと話を聞いてくれるだけでも、とんでもなく嬉しいのです!
お母さんたちが本当に求めているのは、共感してくれる優しい気持ちなのです。
大切なのは、「アドバイス」よりも「共感」です。
わがままかもしれませんが、「共感」してくれることが何よりも嬉しいです。
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