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一個目が一杯になったので、パート2
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「人生100年時代における生命保険業界の役割について」を読み解く⑥生命保険業界の役割"もしもの"安心(2)

「人生100年時代における生命保険業界の役割について」を読み解く⑥生命保険業界の役割"もしもの"安心(2)

初めに今回は前回に引き続き、もしもの安心編。

保険商品の最新開発状況を、保険商品ごとに見ていきます。

業界の方は振り返りで

一般の方は「保険って今どうなっているの?」ということが分かる内容になっています。

医療(入院)保障キーワードは入院日数の短期化。

最新の厚生労働省のデータでは、平均の入院日数が30日を切りました。
60代でも、90%以上の方が二か月以内に退院しているデータがあります

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自分は結構能力があると思っている人へ

落語家の間でよく言われることで、「この噺家、だいたい自分と同じくらいの上手さだなあ」と感じたら、「その噺家は自分よりも数段も上手い人」らしいんですね。

で、「うわー、この噺家、すごく上手いなあ」と感じたら、「その噺家ははるか雲の上のそうとう上手い人」らしいんです。

で、「この噺家、下手だなあ」と感じたら、「その噺家は自分と同じレベル」だそうなんです。

これ、なかなか厳しいけど、わかりますよね

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「良い編集者」と「悪い編集者」を決める7つの基本スキル

「良い編集者」と「悪い編集者」を決める7つの基本スキル

紙メディア、Webメディアに関わらず、メディアを運営するには少なからず「編集者」が必要になります。「編集者」と言ってもその役割はさまざまですが、一言で言えば「コンテンツを企画・制作して発信する人」と考えてよいでしょう。

私自身、フリーランスになって、いろいろな編集者とお仕事をさせていただく機会があるのですが、「良い編集者」と出会うと本当に幸せな気分になります。「良い編集者」と仕事をすると自分のス

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わかってないんだなぁ。

わかってないんだなぁ。

「あぁ、そういうことを言ってるわけ?わかってないんだなぁ。フンッ!」

こんなことを先にかまして、まず相手を小さく見積もりたがる人っていませんか?

昔の上司にこのタイプがいたのであるが、良いと思われるアイデアや提案が出るたびに、必ず水を差すどころかぶっかける勢いでそんなことを言う人がいた。

いつも他人の考えを否定することに躍起になっていたので、かえって自分の小ささを強調する残念な人であった。

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「女性を性的に扱うこと」を巡る議論はなぜいつも平行線になってしまうのか

おっぱい募金にしろ、のうりんポスターにしろ、「女性を性的に扱うコンテンツ」に関する議論が噛み合わずいつも平行線になってしまうのは、「今この国で性的な表象(特に女性の)をどう扱うか」という問題の難しさ、その本質を浮き彫りにしているなあと思う。

というのも、まず大前提として「女性の体を客体として消費すること(A)」それ自体は、本来ならいいことでも悪いことでもないニュートラルな事象にすぎないと俺は思う

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折り本(ネットプリント)の新作ができました!

折り本(ネットプリント)の新作ができました!

noteにアップした「写真俳句」と「140文字の幻想奇譚 ― 懐中小話」をまとめた折り本の新作ができたので、前回に引き続き、セブンイレブンのネットプリントシステムを使って配信してみます。

セブンイレブンのマルチコピー機のタッチパネルで「ネットプリント」を選択して、以下のプリント予約番号(8ケタの英数字)を入れ、あとはガイドに従って操作すれば簡単にプリントできます。

サイズはいずれもA3で、プリ

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女子が教える、男性が女性にモテる方法(中身編)

女子が教える、男性が女性にモテる方法(中身編)

世の男子たちよ、羨ましがれ。
私(♀)は女子にモテる。もってもてです。

「超ネガディブ妄想系女子ちゃんが男だったら絶対彼氏にしたい♥︎」と、何度言われたことでしょうか。上・下・世代問わずもてます。

しかし、世の中うまくいかないもので、
私自身がレズビアンなわけでもなく、
上記のようなことを言ってくれる女の子たちも
レズビアンではなくストレート。
なので、モテてもどうしようもない。

それならば

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<フクシマからの報告4> 2015.8.4  朽ちていく無人の街|ugaya|note(ノート)https://note.mu/ugaya/n/n55b0c524e927

一応、同じ東北人として。

ついてない時

ついてない時

なんか最近なにやってもダメだな〜みたいな時がある。毎日なんらかのミスをやらかしたりとか。そのミスも結局自分がやったことの結果なので、いま悪いことが起こってる、てのじゃなくて、「忙しさ」にかまけていろいろなことをおろそかにしたツケが回っているだけである。

そういう水漏れみたいなことが、一個ならいいけど、何個も続くと、自分に腹を立てるのに飽きたらず、「周りが悪い」「お前が悪い」みたいな気持ちになって

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天才雑誌デザイナー「メガネ」氏の仕事いくつか紹介

橘川幸生氏のこの文章がしっくり来たので、オレも書いてみます。クリエイティブ界の「スターを使っておけば何とかなるだろう」的発想が存在する、ということには完全同意でございます。

しかしながら、ここで述べたいのが、雑誌のエディトリアルデザイナーについてです。2001年から2005年まで、オレがテレビブロスをやっていた時はガッツリと一緒に仕事をしていた「メガネ」というデザイナーがいます。

メガネは、い

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21. 「不器用が愛おしい」映画 TOP3

21. 「不器用が愛おしい」映画 TOP3

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

2001年公開
監督 : ジョン・キャメロン・ミッチェル

旧東ドイツ出身の性転換ロックシンガーが、”完全な自分”を目指して自分の片割れを探してさまようお話。すばらしいストーリーと楽曲。特に、曲と、詩が、すばらしくてすばらしくて。ヘドウィグがたどってきた数奇な運命と、奥にある、ただただ普遍的でピュアな心の乾きが、泣けました。ありのままの自分が、そのままで完全

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長くて面倒くさい話

長くて面倒くさい話

きのう、ここに政治の話を書こうとして、「いや、やっぱり面倒くさいなあ」と思って消しちゃいました。でも、モヤモヤは残るので、その「いまの政治が面倒くさい理由」について書いてみたいと思います。

あ、ちなみにぼくは大学で政治学とかをちゃんと勉強した人間ではありませんので、専門にお勉強されている方々からすると、ちゃんちゃらおかしい誤解だらけ話であろうことは、あらかじめご了承ください。

重要法案が審議さ

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