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「ゆるい企業SNS」がオワコン なのか?

年の瀬に様々な媒体に様々な寄稿が。

元祖小売の「中の人」神セブンのうちの1人(他の6人だれ?)

某 ミュージシャンからの「海外」事情レポート

ちなみに同一著者から昨年末にも同様の寄稿が。

現役「中の人」によるコミュニティ形成


個人的には、「小売、メーカー、スタートアップ」と渡り歩いてきましたけど、今が一番予算は少ないんですけど、一番パフォーマンスだしている気がします。(そもそも予算などない。)

あ、当然、オンラインの影響力(リーチ、エンゲージメントetc) でいったら、「メーカー」が圧倒的に桁外れに大きいんですけど、いまが一番「ソーシャルメディアを通じて、伝えたいことを通じて、その方の行動や心境の変化を起こしている」と言えそうです。(計測してないので、推測ですけど。)

ちなみに2015年当時の「あの小売」は、ほとんどソーシャルアドや運用予算はつきませんでした。今はどうかわかりませんが。

おそらくこの一年、ソーシャルメディアを通じて、弊社のことを見聞きした方は、一昨年に比べて飛躍的に伸びていると思いますし、リアルの場で、出会うことも多かったと思っています。

むやみやたらに伝えてもしょうがないので、届けるべき人に、届くようにコミュニケーションを行う。

具体的成果としては、弊社オフィスで、開催したイベントには、この半年で数千人規模での来場ゲストがあったのですが、アドや既存のメルマガによる集客も当然あったのですが、ソーシャルによるコンバージョン(申し込み、実来場)も当然。

また、bosyu により面会し、採用にまで至りました。

ここまで書いてあれ?と思った方もいるはず。

そう、主語が変わっています。

「企業アカウント」と「企業に所属する個人のアカウント」。

あの外食も、あの飲料メーカーも、あのメディアも。ブランド想起と個人想起、パラレルに起きる時代。

インフルエンサーやクリエイターも、所属事務所はありつつ、バイネームで。

個の時代、なんて平易なイデアで括るつもりはなく。

企業に属する個人アカウントは、転職したら、一気に虚無感するし、カタチによっては、一気にマイナスブランド化する。

この数年、Facebookのアルゴリズムはより顕著に。それだけでなく、Twitterも「インタレストグラフ」によるオーガニックリーチに関しても。(このへんは、ジゲンさんの論説にお任せしますw)

僕の環境は、スタートアップだからこそ、少ない人数だからこそ、個々の存在価値がスコープされやすくなりました。

まだまだ僕ができることがありそうなので、来年もトライをしていきますー。

企業公式も、個人も。






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