見出し画像

つれづれ通信(仮)No.27 仮想科学始めました?

皆さんいかがお過ごしですか、ケルト音楽を流しながら異世界で執筆しているコジコジです。
最後の投稿から気がつけば2週間が過ぎていました(笑)
時間が経つのは、早いですね。今回は、仮想科学という勝手につくった学問?を執筆していこうと思います。妄想科学といわれればそうかもしれませんが・・・
因みに仮想というのは、「事実でないことを仮にそう考えること。仮定しての想像。」だそうです。
今回仮想するのは、時代劇です。


暴れん坊将軍を仮想科学する??

筆者が時代劇好きということで、今回は暴れん坊将軍を扱っていこうと思います。
仮想というのは、事実でないことを仮にそう考えること。仮定しての想像することです。
(事実でないこと)暴れん坊将軍の世界観を仮に事実と考えると、どうなるのでしょうか。
そんな感じで深堀り?していこうと思っています。

基本的なお話

暴れん坊将軍は、1978年から2002年まで放送されていた時代劇シリーズです。その後スペシャル版が放送されていました。徳川幕府8代将軍の徳川吉宗が将軍でありながら、江戸城を抜け出し貧乏旗本の三男坊「徳田新之助」として庶民の暮らしに紛れながら、江戸にはびこる悪を退治するお話です。
もっと知りたい方は下記を!

着目点その一 成敗された人の数

番組終盤でその回の黒幕を成敗します。殺陣(たて)が最大の見せ場なのですが、敵は全滅します、成敗されるのであたりまえですが、これ多分切られてるので亡くなっていると思うんです。主人公の吉宗は、峰打ちにしているのですが手下の御庭番は、切っているんですよね。
ここは不明な部分があるので以下のように仮定したいと思います。
主人公の吉宗→峰打ち=敵は打ちどころが悪くて死んでいる
配下の御庭番→切っている=敵は死んでいる
とにかく黒幕一味は全滅しているとします。
エピソードはシリーズからスペシャル版を加えると832エピソードあります。
単純に黒幕は832人いることになります。ということは
832の家、盗賊などのグループがあることになります。
一つのエピソードに出てくる黒幕とその配下が20人ぐらいだとすると
832✕20=16,640人が成敗されることになります。
一つの町や市の人口ぐらいですかね。意外と多いですね。

着目点その二 暴れん坊将軍はいつの時代の話なのか

徳川吉宗が将軍になってから物語がスタートしているので
スタートは1716年と思われます。(史実どおりだと32歳なのだが第1シーズンはどうみても青年って感じだったな〜)
一応吉宗が将軍であったのは1745年だったので、年齢を考慮しない場合は29年間の間のお話ということになると思います。
なので30年間で壊滅した黒幕グループ?(家や盗賊など)は年27〜28件です。
一ヶ月で2〜3件のグループを壊滅に導くことになります。
御庭番は2人だけしか出てこないので24時間探索していたのかなっと、あと南町奉行(江戸の警察、行政、裁判を担当)の大岡忠相もかなりのプレッシャーだったと思います。自分の仕事を君主が勝手に解決してるので(自分の職務範囲を超えているときもあったと思うけど)

治安が悪いぞ!どうする将軍

1か月で2〜3件の悪のグループを成敗しているのですが、逆に考えると悪のグループの存在を伺わせる事件が勃発しているともいえるのではないだろうか。
犯罪計画(例えば国家転覆などは実行前に止めることが必要)を事前にしることは難しい、怪しいとわかっていてもそれだけで処罰は・・・
何かしらの事件が発生したことで、黒幕がいる悪のグループまでたどり着くということになる・・・
事件発生が多発する江戸、治安悪くないか?それで悪のグループが壊滅できるのだからしかたないか・・・

おわりに

今回は仮想科学として投稿してみました。空想科学読本が好きなのでそれっぽことを書いてみました。次回も書いてみようと思います。それでは〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?