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㈱銀の葡萄 世界一かっこいいラーメン店を目指す!!

初めまして。㈱銀の葡萄のハイボール担当です。早速なのですが、SNSでこんな画像見たことありませんか?

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なんなんこれ?もはやラーメンなのかもわかりません。ですが、歴としたラーメンなんです。鶏100%のスープに魚介出汁をブレンド。鶏、豚2種のチャーシューをトッピング、上のモシャモシャは鶏soba座銀の代名詞でもあるゴボウの素揚げです。提供前にスープをブレンダーでミキシングし拡販することでまろやかさを加え完成させます。これが、鶏soba座銀の看板メニューの鶏sobaです。これをSNS等でお客様に拡散して頂いたことにより、一躍有名店になることができました。

2019年、2020年と2年連続では関西食べログ100名店にも選出していただき、「わざわざ目掛けていくチェーン店」という新しい市場の開拓にも成功しました。これもひとえに日々の営業に従事してくれているスタッフの努力の賜物であります。マーケティングの観点から、どれだけ崇高なビジネスモデルを構築したとしても、従事してくれるスタッフの努力なしには、永続して繁栄させることは不可能なんですよね。弊社の「現場至上主義」はこの観点から社風に反映されております。

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弊社㈱銀の葡萄は2007年10月に創業し、2020年10月で14期目に突入しました。創業にあたって社名の銀の葡萄の名前の由来が添付写真の会社名に込めた思いとして、代表の壽量が語っております。             いやー。いつ見ても男前で見惚れてしまいますね。会う度にこんな顔で生れたかったと思ってます。因みに、ほぼ毎日会ってます。なので、ほぼ毎日思ってます。

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弊社のラーメン部門の運営店舗は全部で5ブランドです。2007年の創業時は図の左上、北新地の「神虎」を代表壽量が譲り受ける形でスタートしました。博多豚骨×関西だし文化の融合をコンセプトに現在、大阪市内に3店舗、海外に4店舗を運営中です。ブランド毎のコンセプトや商品の説明は、今回は割愛させていただきますが、マルチに5つのブランドを展開している理由は、ドミナント式に出店したとしても、棲み分けをして運営することで、経営資源を最大限に生かすことができると考えるからです。その他諸々の理由も勿論あるのですがこれも今回は割愛します。ご興味ある方はDMください。ハイボール片手にご説明差し上げます。

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ポジショニングマップで運営5ブランドの棲み分けをしてみました。利用シーンが大きく異なることで、出店エリアが被ったとしても、ブランド同士で食いあわない、カニバリゼーションが起こりにくい事がマルチに展開して行くことの最大のメリットです。

その中で出店に際して一番大切にしていることが「コンセプト」なんですよね。ターゲティングよりも、事細かなペルソナの設定よりも、ブランドコンセプトを市場に出しどの様に売っていくか。という考え方です。個人個人の考え方に相違があるように、会社単位でもそれぞれの考え方がありますが、弊社の考え方は上記に帰属します。勿論異論は認めます。お酒の席で、この様な話になれば、ハイボール何杯でも行けちゃう様なお題です。何はともあれ弊社のブランド展開の考え方は上記の記述の通りです。

そして、最も大切にしている考え方が

「お客様に喜んでもらう為には」という考え方です。創業14年目に突入しましたが、一番強く根付いている社風なんです。売上が立とうが立たまいが、とにかく「お客様に喜んでもらう為には」を一番に考えて行動しよう。というのが代表壽量の口癖でもあります。

①顧客満足度(CS)が→従業員満足(ES)に直結する 

②お客様の喜んでいる姿に従業員がやりがいを見出す

③そのやりがいをモチベーションになり益々お客様に喜んでもらう為にはの思想が強まる          

①→②→③ × ∞ ×14年銀の葡萄

この方程式!是非覚えて帰ってください。


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弊社の2020年の離職率は約6%。この数字を限りなく0%に近付けたい。時流とは逆行していることは百も承知。終身雇用の概念が薄まりつつあるなかで、

退職する理由が見当たらない、銀の葡萄という会社が好き

と思ってもらえる環境を作ることに、一企業としての使命があるのではないか?と考えるわけです。むしろ、この歩みを止めた時に、組織としての衰退が始まる。そんな風にも捉えてます。

市場に出していく商品(店舗)は時流を掴み、内部の思想は昭和の古き良きを大切に。そんな思想が銀の葡萄なんです。表題の「世界一かっこいいラーメン店を目指す」をROMAN(理念)として掲げる理由もここにあります。対外的な飲食業界に対してのイメージを内部の従業員から払しょくする事が出来ないと、対外的なイメージなど変えれるはずがないと。そんな風に思っております。「変えたければまずは自分達から」

長々と書きましたが、結論言いたいことは

一緒にハイボールを飲みましょう。そして語り合いましょう。

気さくに交流できる会社ですので、皆様どうぞよろしくお願い致します。noteは継続して執筆します、都度ご一読頂けると幸いです。質問等は随時承っておりますのでDMにてお問合せ下さい。

皆様のご拝読に感謝します。ありがとうございます。ではまた第二話で!

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