以前この記事を読んでからずっと試したいと思っていた。
臆病な自尊心と尊大な羞恥心で出来ている虎のような人間なのでコミュニティには入りづらい。さりとてフィードバックは欲しい。というか、執筆をサボりすぎててフィードバックを貰うような段階ですらないのだが、それは置いておく。一旦置かせてほしい。
この記事を見つけたとき、一旦三題噺の練習はしたのだが、結局そのときはプロットだけで終わってしまったし、そのときはまだきちんとNoteを投稿しようとしていなかったので、保存だけして放置してしまった。
そうして今日再び、創作トレーニングをしようと帰ってきた。最初からそうと決めていた訳ではなく、偶然の産物だった訳だが、やはりこれがなかなか面白い。
普通に投稿しただけでは何の反応もないのが普通だ。今まで投稿した話も反応が無い話の方が圧倒的に多い。けれどchatGPTに文章を見せるだけで必ず反応がある上に、一定の信頼性のある評価が得られるのだから頼らない手はない。これに全て任せっきりになるのも良くないが。
さて、今日はプロンプトを頂いてみた。紹介元にも説明が記載されているが、プロンプトというのは創作アイデアのことである。お題と違うのは、ある程度状況やテーマまで指定されているところ。
AIによるプロンプトがこちら。
なるほどSFか。そして私の出力した文章がこちら。
結局プロットで終わってるじゃねーかというツッコミが聞こえてきそうだ。思ったよりいいアイデアが出せてchatGPTの評価を受けたら少し満足してしまったのとNoteの更新を優先させようという本末転倒な発想故にこうなった。描写より説明重視の文章を毎日書いていたせいで衰えたというのもある。
見苦しい言い訳はさておき、chatGPTから返ってきた評価がこちら。
chatGPTが言う「興味深い」という感想の方が正直興味深いが、こんな風にして現状の良い点とより良い方向性を提示してくれる。評価を、という指定なので肯定的だが、改善点をと指定すれば勿論教えてくれる。
AIのいうことを全て鵜呑みにするつもりはないが、間違いなく一つの指標にはなる。他にもAIと対談(?)する日があるので、もしかしたらそのうち記事にするかもしれない。
今後もこうしてAIと創作トレーニングをする記事を書くかもしれないので、もしよければお付き合い願いたい。
冒頭のニジマルカ氏の記事と共に、その記事内で紹介されているひらみ氏の記事も参考にさせていただいた。両名に心からの感謝を伝えたい。
ひらみ氏の記事