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【コラム】初めて「有料記事」書いた感情を考察した話


はじめに

こんにちは。SiLoです。
たまに、仕事に関しての考え方だったり、色んな視点から学んだことを
のんびりコラムにしてお届けします。
めちゃくちゃゆるーくお届けします。
本来、私、SiLoはどんな環境でも立ち向かうための「トランスファラブルスキル」を高めるnoteを発信しているWebライターです。
ぜひ、気になる方はコチラをご覧ください。


初めて有料記事を書いてみて

さて、今回のテーマは『有料の基準』を考えてみました。
なぜ、こんなテーマを考えたかというと、初めて有料記事を書いたからです。※2024/07/29から無料記事にしました。

『収入アップを目指す副業者必見!ChatGPTによる爆速ペルソナ作成方法』

上記の記事を書きました。
ちょっぴり広告チックな思惑もありますが、このnoteで語りたいことはまた別にあります。

語りたいこと。
それは、書いて初めて値段を付けて、noteにアップして感じたこと考えたことです。

結論から言うと、めちゃくちゃ複雑な気持ちで、noteのアカウントコンセプト自体の戦略から見直したほうがいいのかな?
と考えています。

複雑な気持ちになった理由は、有料記事を書き終えて下記の感情が私の中で入り乱れたからです。

  • 「やった!書き終わったぞ!」の達成感

  • 「けっこういい記事書けた……気がする」の喜び

  • 「なかなかカロリー使うなぁ。疲れたぁ」の疲労感

  • 「この記事売れるのか?お金取ってもいいのか?」の不安感

上記のような感情が私の中に生まれました。
これだけ色々な感情が押し寄せると疲れちゃう。

1つずつ、感情を自分なりに考察してみました。

達成感に対する考察

まず1つ目、「やった!書き終わったぞ!」の達成感。
これは1週間くらい時間をかけたので、書き終えた時、シンプルに嬉しかったからです。
初の有料記事のため、マーケティングやらセールスレターやら、中身以外の知識を勉強したため、時間がかかってしまいました。
しかし、ライティング以外の知識を勉強するいいきっかけになりました。
また、時間がかかった原因としては、視覚的にわかりやすくするためのスライド作成や、誰でも再現性を高くできるようプロンプトの開発をしていたからだと考察します。
簡単に考察を式にし下記します。

達成感 = 長い作成期間を終えたから
作成期間が延長した原因 = ライティング × セールスレター × 資料作成 × プロンプト開発 

よって、

  • 達成感を得られたのは長いの作成期間を終えたから

  • 作成期間が延長した原因は質にこだわったから

  • 作成期間を短縮を目標とし、達成感を良い意味で感じないように工夫する

上記を結論としています。


喜びに対する考察

次に、「けっこういい記事書けた……気がする」の喜びの考察です。
私自身が有料化に対して、納得できる内容まで質にこだわったから、喜びを得られたのだと思います。
その中でも、精度と再現性の高い実践で使用できるプロンプトが、有料化の質を向上させている気がします。

喜び = 有料化を担保する質
質 = わかりやすい解説 × 実践的な方法 ・手順 × 多角的なアイデア

考察を簡単に式にするなら上記のような感じです。
質に関しては、まだ多角的なアイデアを掛け合わせることで向上できると考えています。

  • 喜びを得られたのは有料化で納得できる質を担保できたから

  • 質を上げる手段は様々

  • 質を向上させる手段や武器を得るための行動を今後、意識する

上記の結論としています。
質を上げる方法、誰か教えて下さい(本音)


疲労感の考察

「なかなかカロリー使うなぁ。疲れたぁ」の疲労感の考察です。
まず、身体的にきつかったです。
家族が寝静まってから、22:00~1:00で作業を行っていました。
また、作成期間が長かったのもしんどかったです。
そして、精神的な原因です。
次項で考察する不安感や、有料化や作成期間延長の焦燥感が個人的に辛いものがありました。
考察を式にして下記します。

疲労感 = 身体的要素 × 精神的要素
身体的要素 = 寝不足 × 作成期間の延長
精神的要素 = 不安感 × 焦燥感

達成感はもしかしたら、身体的にしんどければしんどいほど高まるのでは?

原因を分解して対策を立てようと思います。

  • 疲労感は身体的要素と精神的要素からきていると考えられる

  • 身体的要素の疲労感対策は、睡眠時間の確保と作業の効率化

  • 精神的要素の疲労感対策は、マインドの見直し

  • 達成感と疲労感は比例するのでは?

マインドの見直しに関しては、考案中ですが、考え方次第では冒頭でも述べた通りアカウントコンセプトから見直さないといけない可能性があります。


不安感の考察

最後に「この記事売れるのか?お金取ってもいいのか?」の不安感の考察です。
この部分が個人的にかなりしんどい部分でした。
書いている途中もずっと
「これは売れるのか?料金を取る責任を全うできる内容なのか?」
と自問自答しながら作っていました。
日によっては不安感が強く書けない日もありました。
「有料化」という悪魔と戦っている気分で、お金を稼ぐって本当に大変だと感じています。

なぜ、有料化から不安が生まれるか自分なりに考察してみます。

不安感 = 有料化の責任感
有料化に対する責任 = 記事の質 × 情報の量 / 金額

「質」に関しては前述した部分があるので代入してみます。

有料化に対する責任 = 
(わかりやすい解説 × 実践的な方法 ・手順 × 多角的なアイデア) × 情報の量 / 金額

つまり、設定した金額に打ち勝てるほどの量と質が無いと、有料化の悪魔からくる不安感からは逃れられないと考察します。




有料記事に関する今後の作戦

ここまで、有料化記事に対する考察をしてきました。
考察を踏まえて下記の結論をまとめます。

  • 達成感と疲労感を軽減するための作業効率化が重要

  • 設定金額を上回る情報の質と量が重要

当たり前の結論が出ましたが、この当たり前を再認識するいいきっかけになったと思います。

そして、上記2点に対する今後の作戦ですが、知識量を増やしたり、知恵をいただいたりするために勉強や読書が大切だと思いますが
それ以上に感じたのは経験値が重要だと感じました。

現在、私がnoteで「トランスファラブルスキル」をコンセプトに活動していますが、「トランスファラブルスキル」は分野が広いため
なにか分野を1つに絞ったほうが勉強量も最小限で済むし、経験値も最大化できるのではないかなと思いました

また、記事の有料化を辞めるのも手だなと思いました。
経験値が高い別のサービスを作り、そこにつなげるための無料記事にする形にする方法もありだなと感じています。
例えば、私の場合では

  • 勉強会などの資料作成の経験が豊富

  • 生成AIのプロンプトの作成ができ仕事に活用している

記事作成の経験値は少ないけど、経験値が高い場所で戦う方がいいかもしれません。

よって、冒頭でも述べた通り、
アカウントコンセプトから見直したほうがいいんじゃない?
と、書いて初めて値段を付けて、noteにアップして考えました。

このコラムを読んでくださったあなたの、有料記事に対する知見を是非聞きたいです。
よろしければコメントお待ちしております。



さいごに

いかがでしたでしょうか?
このコラムが良ければぜひ、いいねをよろしくお願いします。
また、私、SiLoは新環境に立ち向かうあなたに寄り添う記事を、これからも書いていきますのでぜひ、フォローもよろしくお願いします。
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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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