Silicate melt

自転車(サイクリング&メカニック)が大好きです. これまでに乗ってきた自転車:…

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自転車(サイクリング&メカニック)が大好きです. これまでに乗ってきた自転車:BS ロードマン→ BS スポルティーフ(中古) → RALEIGH → Rossin → Rossin → LOOK565 → LOOK595.現在単身赴任中

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更新日:2024年9月26日 😺 自己紹介 🚴 最近のサイクリングの記録 😸 若き日の思い出 😹 僕が遭遇したサイクリングでのトラブルの話(昔話です) 🚲 リアル80年代のロードレーサー ⏱ パワーメーターで確かめてみた話 🚴 最近のロードバイクの進化について考えてみた話 🏛️ パリで見かけた自転車達 🌏 訪問記 🚴‍♂️ チューブラータイヤの特徴と使い方 🔧 ロードバイクのメンテと走り方 👍 その他 noteを初めて、早1年半 2023年4月以来

    • リアル80年代のロードレーサー: クロモリの走りを徹底調査 (その3)

      こんにちは 自転車が大好きなsilicate meltと申します。 6月にヤフオクで80年代のロードレーサーを入手しまして、 それ以来、その "走り" をいろいろと調べています。 昔のクロモリロードって、"重い" & "遅い" というイメージがありますよね? そのため、 「遅くて当然だから、周りの目が気にならない」とか 「速さを求めず、のんびり走るには最適」 みたいなことがよく言われます(笑) ところが実際に乗ってみますと、クロモリレーサーは主観的にも客観的にも決して遅

      • ウエムラパーツ 梅田店に行ってきた

        こんにちは 自転車が大好きなsilicate meltと申します。 ワタクシ現在、少子高齢化の最先端を行く東北地方に住んでおりまして、近隣に大きなプロショップがないため、物品購入はほぼ通販オンリーです。 ロードバイクのメンテは全部自分でしておりますし、一応小さいながらも近所に一軒だけ専門店があり、安価な消耗品(リンクピン、バーテープ、リムセメント、ケーブルなど)ならそこですぐに買えるため、特に困ってはいないのですが、やはり大きなプロショップで "実物" の商品を見るのはW

        • 中学生向けの高額な学習教材の訪問販売: 実はコスパがめちゃくちゃ良かった話(笑)

          表題の通りです。 ネットで調べてもあまり情報がないので、 会社名も教材名もすべて実名で紹介しますね(笑) 最初に文章でざっくりと説明し、最後に写真をまとめて掲載します。 1.事のはじまりある日、我が家に中学生向け教材会社の セールスマンがやってきた。 私は単身赴任中なので不在だったのだが、 妻によると、次のような説明を受けたそうだ。 「1500円で学力テストを受けてみませんか? 」 「テスト結果に基づいて苦手分野の分析と勉強法、高校入試のアドバイスをさせていただきます!

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          ブルベの見学 & 阿仁-角館207km

          9月上旬のある日 職場のコンビニに行ったところ、AUCCのS君に会った。  S君「こんにちは! 最近乗ってますか?」 私「それが、あんまり乗れてないんだよねぇ。     天気が悪かったり、用事があったりで」 「今度の土曜日にブルベがあるから朝それを見に行って、 その後で200kmほど走るつもり」 このときはこんな会話をしたのだが、 その後すぐにS君からメールが来た。 「自分も行きたいので、ご一緒させてもらえませんか」 とのこと。 二つ返事でOKし、二人で走ることになった。

          ブルベの見学 & 阿仁-角館207km

          パワーメーターで確かめてみた話: (その5) タイヤの空気圧を徹底調査してみた

          こんにちは パーツオタクのsilicate meltと申します。 タイヤの空気圧と転がり抵抗の関係を調べて見たところ、興味深い結果が得られましたので、このnoteにて報告をさせていただきます。 1.はじめに 最近よく聞く、ロードバイクのタイヤの空気圧の「低圧化」の話 その発端は、ポンプメーカーのSILICAが発表した下の図であった。 アスファルトの路面では、"タイヤの転がり抵抗が最小となる空気圧" が存在し、その値は路面が粗くなるほど低圧側にシフトするらしい。 (理由につ

          パワーメーターで確かめてみた話: (その5) タイヤの空気圧を徹底調査してみた

          チューブラータイヤ のたたみ方

          バイシクルクラブ誌の最新号(2024年9月)に5月に伊豆で行われたEroicaの記事があり、スペアタイヤの写真があったのだけれども、すごく残念なたたみ方でガッカリしてしまいました。 今やニーズはほぼ皆無と思われますが(笑)、上のたたみ方がとても気になってしまったので、自分のたたみ方を紹介します。 チューブラーのたたみ方はネットで検索すると簡単に出てきます。 私のたたみ方も、基本的には他の方々と同じで、特別なところは何もありません。 まずはじめに、タイヤ の空気を完全に抜

          チューブラータイヤ のたたみ方

          サガミサイクルセンターの思い出...そして最近初めて知って驚いたこと

           横浜市瀬谷区に三ツ境という場所がある。最寄駅は相模鉄道の三ツ境駅だ。駅の南口から徒歩ですぐのところに サガミサイクルセンター というロードバイクの専門店がある。  横浜市や神奈川県中部にお住まいのサイクリストなら行ったことがある方も多いと思う。  僕は中学〜高校生の頃、神奈川・東京の10数店舗のプロショップで買い物をしたが、最も利用したのが、このサガミサイクルだ。  神奈川を離れてからも帰省をするたびにサガミを訪問し、何かしら買うのが習慣になっていた。  実は三ツ境は個人

          サガミサイクルセンターの思い出...そして最近初めて知って驚いたこと

          龍飛-青森 507km

          この10年ほどロードバイクにあまり乗れない期間を過ごした後、昨年の4月から再び乗り始めた。 最初は体がガチガチで、昨年6月の200kmライドでは最後には膝が痛くなってしまい、これ以上の距離は仮に走れたとしても苦痛なだけで、全く楽しめないと思った。 以来、月に3回程度ロードバイクに乗る生活を送ってきた。 何のトレーニングもせず,ただ好き勝手に走っているだけの週末ライダーなのだけれども、それでも乗っていれば体が自然と慣れてくるようである。 年齢相応の衰えを強く感じるものの、それ

          龍飛-青森 507km

          リアル80年代のロードレーサー: クロモリの走りを徹底調査 (その2)

          こんにちは 自転車が大好きなsilicate meltと申します。 前回からの続きです。 前回のnoteでは50kmほど試走してみた感想を記しました。 ナショナルレーサーは、フレームがクロモリであることよりも6速Wレバー(デュアルコントロールレバーではないこと)のメリットが強く印象に残る結果となりました。 ただし、これはあくまで「ワタクシの感想」 どこにでもあるプラセボ効果満載のインプレと同じですので、ご注意を! 信じるも信じないも貴方次第です(笑) シマノ自転車博物

          リアル80年代のロードレーサー: クロモリの走りを徹底調査 (その2)

          一人ブルベ 600km

          こんにちは 自転車が大好きなsilicate meltと申します。 ロングライドが大好きなワタクシ ブルベにも興味があるのですが、開催地が遠く参加が難しいので、いつも一人で走っています。 仕事を休まず、土日のみで走れる 秋田発着のブルベがあればなぁ なんて思っていたのですけれども、昨年、もりかわ氏のnoteで、秋田でブルベが開催されていたことを知りました。 2023SR達成!【アタック阿仁】BRM916埼玉200㎞ 世の中には "遠征ブルベ" というものがあり、主に関東の

          一人ブルベ 600km

          パワーメーターで確かめてみた話: (その4) "軽い自転車" は本当に速いのか?

          こんにちは 自転車が大好きなsilicate meltと申します。 サイクリストの間では一般に "軽い自転車は速い" というのが通説になっていますよね。昔からロードパーツのメーカーは1グラムでも軽くすることを目指して、フレームやパーツを開発してきたわけです。 DURA-ACEのコンポセットは30年間で約20%も軽くなりました。 (6点セットの重量は、1986年の7401が1959g、2016年の9100が1601g) しかし、多くのサイクリストが感じていることであるにもかか

          パワーメーターで確かめてみた話: (その4) "軽い自転車" は本当に速いのか?

          リアル80年代のロードレーサー: クロモリの走りを徹底調査 (その1)

          こんにちは 自転車が大好きなsilicate meltと申します。 前回からの続きです。 タイトルを「クロモリの走り」としましたが、 正確には「クロモリと600EXの走り」です。 600EXと書いても誰も興味ないと思うので、省略しました(笑) 1.最近のクロモリブームについて思うこと いまから約1年前の2023年7月某日 私は京都駅前のとあるホテルで開催される会合に出席するため、京都駅に降り立った。 予定よりも1時間ほど早く着いたため、時間を潰すことにした。 近くに自転

          リアル80年代のロードレーサー: クロモリの走りを徹底調査 (その1)

          リアル80年代のロードレーサー: オーバーホール編

          こんにちは 自転車が大好きなsilicate meltと申します。 前回からの続き ヤフオクで19,000円で手に入れた自転車をオーバーホールして、中学生の頃に憧れた600EXのロードレーサーを完成させる、というお話です。 いつものことですが、長いです(笑) 1.フレームの素性が判明 昔の資料を調べて、このナショナルフレームの素性が判明しました。 上はサイクルスポーツ臨時増刊 実用カタログ '87(1986年発行)に掲載されているナショナルフレーム グレードの高い順

          リアル80年代のロードレーサー: オーバーホール編

          リアル80年代のロードレーサー

          こんにちは 自転車が大好きなsilicate meltと申します。 このたび、80年代のロードレーサーを入手しました。 このnoteはその購入記です。 1. 再びロードレーサーに乗りたくなった理由 2月にGarminのパワーメーターを購入して以来、ロードバイクの性能評価を行ってきた。 タイヤの転がり抵抗にはどの程度の違いがあるのか? 軽いホイールやバイクは本当に速いのか?  フォームや路面状態によって速度はどの程度変わるのか? 昔からそうしたことを知りたいと思ってい

          リアル80年代のロードレーサー

          釜石-盛岡 496km

          こんにちは 自転車が大好きなsilicate meltと申します。 前から「日本海と太平洋を往復してみたいなぁ」と思って、Garmin Connectでコースプランを作成していたのですけれども、実行することを躊躇していました。 なぜなら、北上山地に三陸海岸、大きな峠は少ないのですが、小刻みなアップダウンが多く、ヒルクライムがめっきり苦手になってしまった自分には、辛いだけで、楽しめそうになかったからです。 ところが、2月にGarminのパワーメーターを導入したところ、ヒルク

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