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NHKマイルカップ見解

写真は2013年優勝のマイネルホウオウです。柴田大知歓喜のゴールシーン。

競馬学校花の12期生の一人。どん底から這い上がって来た真の男の嬉し涙にもらい泣きしました。(馬券は外しました…泣)

マイネルホウオウは、スプリングSで11番人気3着。現在のバチカン法王が選出された週でした。その後ニュージーランドTで7着となり、10番人気で挑んだ本番での戴冠。これぞ、競馬の神様のご加護だったのでしょうか…

NHKマイルカップには面白い特徴があります。初G1制覇を達成する騎手が特に目立つレースである事。

勝浦・内田・藤岡康太・秋山・柴田大知・藤岡佑介 

日本ダービーを陽とすると、NHKマイルCは陰の存在だからでしょうか。理由は分かりませんが、今後もこの傾向は続くと考えられます。

もう一つ、朝日FSとの関係性を考える必要があります。ホープフルSがG1昇格してからの役割は、マイルの世代王者決定戦です。優勝馬のクラシック戦線での失速振りを振り返れば分かると思います。昨年のNHKマイルC優勝馬アドマイヤマーズ、朝日FS優勝し、ダービーを目指さずにマイルの王道に参戦した事が結果となって現れました。

今年はサリオスのダービー出走に、穴党の筆者としてはウエルカムです。

NHKマイルCのサインには、朝の連続小説と大河ドラマが関連するの傾向があります。エール麒麟がくる、特に故志村けんさんが出演した事で話題になっているエールは関連付くように思います。(この件は枠順確定後の最終結論にて)

今週から東京競馬場での無観客G1レースが続きます。20年後、30年後に語り続かれる結末を想定しながら、サイン馬券を楽しみましょう。

推しの穴馬紹介⇒枠順発表後の見解⇒最終見解 火曜日から土曜日まで楽しめるように構成してゆきます。

今週もよろしくお願いいたします。

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