見出し画像

誰かが忘れているかもしれない、僕らに大事な001のこと

昨日ライブに出てきた。
いわゆるサークルの新歓的なやつ。

それが、大層息苦しいライブだったもので、筆をとった次第だ。

ただ、高説を垂れる気も、愚痴を零す気もないから、肩の力を抜いて欲しい。

端的に言えば、エモの押し付けって苦しくない?って話である。

やりたいやつが好きなようにやって、聴きたいやつが好きなように聴く、そんな音楽が僕は好きだ。

エモを前面に押し出して、煽ってきたり、煽りに乗れないとシラけるみたいな、そういうテンションの音楽は最早ピアプレッシャーに等しい。

自由な音楽だなんて大層な事は言わない。最低限のモラルは共有された上での無秩序、それくらいが丁度いい。

そんな事を謳っているのが、ユニゾンスクエアガーデンだ。

引用:Tower records

事実、彼らのライブには「型」がまるで存在しない。
なりふり構わず楽しむ人もいれば、着席してる人もいる。


バンドというと、どうしても敷居が高く感じる人がいるかもしれない。
けれど、自由な音楽を謳うバンドがいる事が、どこかで息苦しさを感じている誰かに届けばいい、なんて気持ちで筆を認めた。

愛してる、ただそれだけで十分だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?