私立歯学部2021年度入試の主な変更点まとめ
こんにちは。私立歯学部数学塾の島田です。
今回の記事では私立歯学部入試の主な変更点についてお伝えしていこうと思います。(11月12日時点の情報)
前年と比べての主な変更点ですので、詳細については各大学のHPをご確認ください。
【東京歯科大学】
11月に行われる推薦入試の定員数が45人から50人に5名増加しました。 (それに応じる形で、2020年はセンター利用枠がⅠ期・Ⅱ期合わせて18名だったのが2021年度は共通テスト利用枠が13名となっています)
【昭和大学歯学部】
①紙による出願が廃止されインターネット出願だけになりました。(願書や募集要項の取り寄せが不要になるので便利ですね)
②入試の選択科目に国語が採用されるようになりました(数学の苦手な受験生にとっては衝撃の発表です!)
③出願書類の審査による点数化がなくなりました
コロナの影響を多分に考慮したものだと思われます。
【大阪歯科大学】
①推薦入試において試験科目から理科がなくなった(コロナの影響で学習が制限されている現役生に配慮したのだと思われます)
②後期の一般入試と共通テスト利用型後期プラス1に専願制が採用された(大阪歯科大に本気で入りたい受験生を入学させたいのでしょう)
(注)この記事は2020年11月12日時点のものです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?