【時間とお金】働き方には４つのクワドラントがある
皆さん、こんにちは。ジークです。
突然ですが、皆さんは今、どのクワドラントで働いているでしょうか。
どのクワドラントで働いているかによって、人生観が変わります。
クワドラントとは何なのか。
働き方には４つのクワドラント、すなわちE、S、B、Iの世界が存在します。
ご存じでしょうか。
ビジネスをされてる方ならもう知っているかもしれません。
E、S、B、Iとは下記画像の通りになります。
Eとは・・・Employee（従業員）
Sとは・・・Self-employed（自営業）
Bとは・・・Business-owner（ビジネスオーナー）
Iとは・・・Investor（投資家）
ここで、線引きをします。
下記画像はEとS、BとIを一緒のクワドラントとして分けました。
なぜこのように分けたのか。
これは、時間とお金の概念がそれぞれ違うのです。
ここから、深い話しになっていきます。
EとSのクワドラントは、労働によって収入を得るので、労働した分だけお金を稼げますが、その分時間が無くなります。（労働収入）
BとIのクワドラントは、自分の代わりにお金が働いてくれるので、お金を働かせることで自由な時間が生まれます。（権利収入）
つまり、EとS、BとIのクワドラントは時間とお金の概念がまったく真逆の関係にあることが分かります。
驚きですね。
では、なぜ真逆になるのか。
ここで大事なのは「レバレッジ」という考え方です。
レバレッジとは、てこの原理であり、小さい力（資金）で大きなもの（大金）を動かす（取引する）ということです。
ちなみに、これはレバレッジ効果と呼ばれています。
右側のBとIは、お金が資本になるので、お金があればあるほど、働かせれば働かせるほど、お金が回った分だけ利益が大きくなります。（もちろんリスクもあります）
なので、左側のクワドラントは稼げる上限があり、右側のクワドラントは稼げる上限がありません。
お気づきでしょうか。そうです、お金持ちがますますお金持ちになる理由はここにあったのです。
結局の所、お金を持っている人が有利だと素直に頷けます。
最初はこの仕組みを知った時は衝撃でした。
世の中にはたくさんのお金持ちたちがいますが、このようにしてお金を増やしていったのだと想像できます。（他にもやり方は色々あります笑）
そうすると、自分たちもお金持ちになるにはどうすればいいのか。
特にサラリーマンの方だと、最も重要なのが「無駄を省く」ことだと思います。
会社から毎月もらう給料の中で生活費をやり繰りするわけですが・・・
お金がかかっている要素として、「会社の飲み会」「光熱費」「食費」「家賃」「月々の支払」などが挙げられます。
キャッシュフローにおいて、普段の生活では支出がかなり多いと思います。
これが、いわゆる「消費脳」と言われるものです。
皆さん、どうでしょう。無駄なことにお金を使っていないでしょうか。
これらを極力、最小限の金額まで抑えられればその分「貯金」ができます。
こうして、ビジネスの資金になるまでお金を貯め、ある程度貯まった資金を投資に回し、レバレッジを効かせれば、あとはお金を働かせるだけです。
ビジネスや起業を始めるために、必要な最低資金はだいたい100万円ぐらいのようです。（当然どんなビジネスをはじめるかで金額も変わります）
下記ＵＲＬ「起業に必要な資金は平均でいくら？会社設立や事業の種類でこんなに違う」を参考にしてみて下さい。
https://jfc-guide.com/basic-knowledge/5684/
ということで、簡単ではありましたが僕も独立を目指す者として、最低限の知識は必要になりますので、知っておきたいところです。
こういった話しをベースに、まだまだ表には出てこない、お金持ちならではの手法が沢山あるかと思います。
その辺りをこれからも勉強して、インプットした情報をnoteを活用してアウトプットしていこうと思います。
気づけば、学校では「お金」に関する教育がないため、勉強してこなかったのではないでしょうか。
だからこそ、自分で勉強して不足している部分を補わなければ、搾取され続け、いつまでも「ラットレース」から抜け出すことができないままです。
ここから脱出するためにも、知識と勉強が必要なのがよく分かります。
また、それがわかった上での「行動力」も伴わなければ結果は出せないでしょう。
どれだけ行動するかで、結果はいくらでも変えることができると信じて、幸せで自由に働いている自分を想像して、未来をより良くしていきたいですね。
これから日本は衰退していく傾向にあり、将来的に「雇用」という形で稼ぐことが難しくなっていきます。（外国人労働者やAIの参入などにより）
だからこそ、新たな「変化」を求めて、普及したSNSを活用し「個人で稼ぐ」ためのスキルを身に着ける必要があると確信しています。
このような有益な情報をどんどん発信していきますので、すでに知っている方も然り、知らない方も含め、少しでもお役に立てればと思います。
また、できる限り毎日更新して参りますので、気になった方は是非、見に来て下さい。
以上、ご覧いただき、ありがとうございました。
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