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【天馬】エアロペガサスは美しい【飛翔】


・・・とんでもないベイが現れました。

見た目めっちゃ好き(突然の告白)。


何個でも欲しい(マジで)。


何日でももやしでいい(ヤバい)。

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おはこんばんチャロー!
ブレーダージークです!!

今回は、レアベイ枠第2弾の「エアロペガサス」についてのnoteです!

コバルトドレイクの時は当たらなすぎて各所から感想を頂いたり試し打ちさせてもらう事でnoteを書きましたが、今回は違います。

(珍しく)早めに自分で当てることが出来ました😭


というわけで、今回は皆様から送っていただいた感想自身の検証・分析結果を元にnoteを書いていきます。
当てた方も、これから当てるという方も、何かしらの参考になれば幸いです。

先に言っておくと


エアロペガサス、環境(3on3)には入ります。



それではいつも通りお品書き〜🪽ྀི🪽ྀི🪽ྀི



▼特徴&性能について


🪽ྀི見た目について



いきなりで申し訳ないのですが、


かなり脱線してもいいですか?いいですよ。





まず、皆さんに見て頂きたいのがこちら。




なんですかこの色味と曲線美は。




鮮やかな2色のターコイズカラーの塗装と曲線、そして下のクリアパーツが織り成す光沢。
(とてつもなく盛ってますが)


美しすぎる。。。

なんてもんを生み出してくれたんだ公式さんよぉ…!


この暑い夏に必須なくらい涼しそうな色をしてやがるぜ…。

ちなみに、届いた時は外気温は34℃だったからか、ダンボールの中のエアロペガサスはほんのり暖かかったです。(いらん情報)


とりあえず、何枚か撮ったのでご覧ください。


コントラストちょい上げ


こっちは自然光のまま


ちょっとコントラストと明度を落として見ました。


曲線美と液だまりでちょっと濃くなる塗装がエモい
(※個体差あります)


メタルファイトベイブレードの「ペガシス」を知ってる方は
興奮する箇所です


後ろから光を当ててみました
ペガサスのクレストが強調されて良き


写真撮りまくってどれ採用するかで2時間弱、加工するかしないか悩んで編集するまでに1時間ちょっと費やしました。
貴重な休みがエアロペガサスで消えましたが、僕は満足です☺️


ブレードの推しはエアロペガサスになりそうです。


あ、もし万が一写真を使いたい方がいたら、ご自由にお使いくださいませm(_ _)m



🪽ྀིエアロペガサスについて(本題)

エアロペガサスの見た目の良さは、ご理解頂けましたか?

頂けましたよね?

ね?(圧力)

ということで、普通のテンションで真面目に解説していきます。


まず、なんと言っても

・ウィザードロッドに匹敵する径の3枚刃

・38.00~38.45g台の重量
※現状、調べた限り公差の範囲はコバルトドレイク、フェニックスウイングを超える過去最高水準です。

・UX(ユニークライン)=外重心

が唯一無二の特徴となっています。

これだけでも採用圏内に入るスペックではありますが、特筆事項はさらに2つあります。
1つ目が

◆刃の凹凸が少なく、滑らかな曲線である。

ということ。

比較対象として同じ38g台で3枚刃のフェニックスウイングをご用意しました。

下の画像をご覧ください。

ん〜、全然違う!


このように、1枚の刃に複数の凹凸があるフェニックスウイングとは異なり、2種類の異なる曲線で成り立っているのがエアロペガサスです。

つまり、アタックタイプとして重要な要素の一つである「弾く」ことに関しては、フェニックスウイングの方が上、と言えます。

裏を返せば、滑らかな曲線のためアタックに対しての耐性がある、と言い換えることも出来ます。
そういう意味では、コバルトドレイクと同じように「ディフェンシブなアタックタイプ」と言えます。


2つ目の特筆事項が

◆微妙にブレードの形が異なる

ということです。
まずはこちらをご覧ください。


A
B
C


違いが分かりますか・・・?

Aのブレードにはくっきりと長い出っ張りがあるのに対して、BとCのブレードは少し控えめにあるのみです。

エアロペガサスのブレードは、微妙に形状が異なっている事から、攻撃しやすい(弾きやすい)ブレードと、そうではないブレードが存在し、これによって少し偏重心になっていそうです。
ただ、回してみた感覚は、そこまでぶれている様子はなかったものの、しっかりと攻撃には参加しているようでした。(結構塗装禿げました👴✨️)


▼改造例

そんなエアロペガサスの改造例について、アタック寄りとディフェンス寄りそれぞれ挙げてみました。

■エアロペガサスn-60T
■エアロペガサスn-60R
(n=1,3,5,9)
 
→これだけで8パターン組めちゃうので、エアロペガサスに余ったパーツを合わせれば3on3のデッキに入っちゃうくらいには万能です。
アタックもでき、スタミナもそこそこ、ディフェンスも出来るデッキ内の第2のフェニックスウイング枠になり得ます。

ただし、特筆事項で挙げた通り
アタック寄りのフェニックスウイング、スタミナ寄りのエアロペガサス
という感覚のため、どちらも分類はアタックタイプですが、戦術や使用感は異なり、特にフェニックスウイングの火力が好きという方は、物足りなさを感じると思います。

ただ、エアロペガサスの出っ張り(⬆️の画像A)に合わせて1-60をセットしてあげることで、お気持ちですが弾き&攻撃力を上げることも可能です。
この弾きで相手を小突いてスピンorオーバー・・・というバトルもあり、個人的には1-60Rがお気に入りではあります。


ちなみに。
この改造、スタンスはウィザードロッドRと似ていて「アタックもできるし並走することでアタック回避もできる」というコンセプトで運用することも可能です。

対アタックに対して強く、この点においてはウィザードロッドBやフェニックスウイングよりも安定した勝ち点を取りやすいです。
ただし、序盤に後ろから飛ばされないように、シュート位置には注意しましょう。

ウィザードロッドBに対しても質量で押し出す戦い方は可能ですが、勝率は弾きやすいフェニックスウイングの方が高めです。

※散々「Rビットに似てるから使おう」「フェニックスウイングにも適正あるよね!」みたいな話をしていたCビットですが、エアロペガサスにおいては「アタック寄りにする必要があれば採用するかなー」位の優先度で、Rの方が適正はあります


■エアロペガサス5-60H
■エアロペガサス9-60D

→ディフェンシブなエアロペガサスを組むならこれらがオススメです。
対アタックに対して、38gという重さ故にレオンクレスト以上のディフェンス力を発揮することも可能としています。

しかしながら、刃が薄いためシャークエッジなどの攻撃ですくい上げられやすいこともあり、完全な上位互換とまではいかず、一長一短かなと感じました。

Hの面受けは自滅オーバーの確率が上がるので、戦術として採用を考える場合は、9-60Dの方がオススメです。



▼終わりに


さて、写真はいかがでしたか?

今回は8月から登場しているレアベイ「エアロペガサス」についてのnoteでした。

エアロペガサス自体、まだまだ供給量としては少ないブレードで、現状のビットの種類で最適解はどれか、と言われるとどれも一長一短で結構難しいなと感じました。
これからも続々と新パーツが出てくるため、ゲットできるなら今のうちに確保して、新商品が出る度にエアロペガサスに付けて試したい、ということには間違いなさそうです。

Q.でも、実際確保する価値はある?
と疑問に思う方もいらっしゃるかと思うので、個人的な意見ですが書いておきます。

大前提として、フェニックスウイングと似ている部分もありますが、フェニックスウイングほどビット適正が多いわけではないので、万能枠はまだフェニックスウイングになりそうです。

さらに、3on3に入るポテンシャルは十分ありますし強いブレードということに間違いはありませんが、持っていないからと言って困るスペックかと言われると、実はそんなことはなく他のブレードでも十分戦えるのではないかというのが正直な感想です。

この辺に関しては、他のブレードも含めて次回のnoteに詳細を記す予定です。

このnoteが出る頃には鋭意作成中ですが、8月中には出せると思うので興味がある方は出た際に読んでもらえたら嬉しいです!!


それではまた次回のnoteでお会いしましょう👋

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