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発達障害と「生きにくさ」という言葉

 こんにちは、冬鵺です。秋めいてまいりました。温度変化が急で、またよく昼寝をしています。

 最近は『私たちは生きづらさを抱えている』『発達障害のわたしのこころの声』などの、発達障害当事者の声を集めた本などを読むことがありました。「生きにくさ」「生きづらさ」を軸にして、体験を数ページずつ集める、というスタイルです。

 しかし、待っていただきたい。「生きにくさ」という言葉がテーマ的になっていくのはまだしも、「それを集める」だけで終わっている書籍などが多くないでしょうか。実質、「生きにくさ」は我々当事者にとって大変困ることです。しかし、「生きにくさ」をどう解消していくか、どう工夫していくか、を最後にとりあげていくのが求められているものです。「baby in the car」だけを見て、何を求められているのか? と考えるのと同じですね。「生きにくいから、こうしよう」「生きにくいから、こうしてあげよう」そういった内容のものは、また別の書籍として発表されています。分けるのではなく、「生きにくさ」をどうするのか、両方のバランスのとれた書籍が、今、より求められていると考えます。

 今回は雑感にて、失礼いたしました。

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