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ダイエット日記

20210831

ちょっと早いけど書いちゃいますね。

今日の朝食はヨーグルトに納豆にご飯、昼食はご飯にコロッケ、夕飯はコロッケと豆腐の予定。

実は3食じゃもたなくて途中で追加して食べてます。我慢できなくて追加するくらいなら、本当はきちんと食事をしたほうがいいのに、と自分を責めないように前向きにダイエットを続けていきたい。

食べてもいいように刺身こんにゃくとかなので、カロリー的にはあまり影響がないのですが。

ところで気になるキーワードがある。

コロナの治療で病院パンクしているので、現場で命の選択、つまり高齢者や障害者の治療が後回しにされているという噂をどう考えるのかまとめてみた。

そのキーワードが優生思想というやつ。

実はこれ、ナチスドイツがユダヤ人問題の最終解決(ユダヤ人の抹殺)の理由として大いに利用されたという経緯があり、戦後世界では禁止用語になるくらい残忍な事です。

それがコロナの流行を止められない今の日本の医療で、同じような文脈で語られていることに恐怖を感じます。

それは命=予算(医療設備)という関係です。

はっきり言って金で救える命なら金を出してやれという気分です。

生産人口を増やすという意味では少子化が問題になるのは仕方がないけど、これは生物学的な反応で、ストレスから悪い環境では子供を作る気にならないという自然な事なのかもしれない。

悪い環境でも子供を育てることができるのであれば、そういう優秀な人の遺伝子だけが残ればいい話であって、わざわざ滅びていく人の死を早める必要はない。

でも現実は命より死を選ばなければならないほど社会は狂っているのだと思う。

だから優生思想が今の日本で再浮上しているのではないだろうか。

非生産人口を減らすという目的で、こんなことが許されるのだとしたら自分は安心して年を取ることができない。

今は老後の蓄えができるほど収入は安定していない。

私も経験したことだが、もし脱落してもやり直せるなら、稼げないやつは死ねとか言われないと思う。

でも実際は働けなくなったら死んでもらうしかないと思っている人がうんざりするほど多い。

この年になれば、もう就職という手段は使えない。

仕事になるかどうかとは関係なく、私がやりたかったことは新型暗号の発明だった。

だからやりたくない仕事から解放された時には、働かなければいけないという圧力と格闘しながら、自由な時間全てを暗号の研究と開発につぎ込むことができた。

それは自分が精神病で、働く義務から解放されたおかげだ。

自分のやりたいことがはっきりしている人はまだましだ、と福祉相談員の人から言われる。

そしてそれが続けられることに半ば飽きれられている。

自分ならそんなことどうでもいい、と。

勉強が楽しいと思えるから続くのであって、それは自分の劣等感がそうさせているのかもしれない。

2019年の12月18日は忘れられない日だ。

その日突然やる気が出て、アメリカのNISTが中心となっている次世代暗号の最終候補の一つの方式を一年かけてC言語で実装を始めた日である。

今は実装より理論のほうに興味がシフトしているが、その知識がいつか役に立つことを願っている。

ここで暗号の話が出てきたので仮想通貨の話をしてみよう。

ビットコインとイーサリアムで使われている暗号は同じであり、楕円曲線暗号が使われている。

この暗号は古く、やがて量子計算機で解読されることが広く知られている。

だから量子計算機でも解けない暗号を使ったビットコインバージョン2ができると思うし、全く新しい設計に基づく仮想通貨が出回る可能性も十分あると思う。

ここでは暗号に関する知識を振り回せというわけではないのでこの程度にしておくが、暗号技術のマネタイズとしては押さえておきたい話ではある。

何だか堅い話になってしまった。

ちょっと怖いです。

また明日。

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