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ラウンド序盤、緊張のほぐし方

さて、緊張の朝一ティーショットを
OBも池ポチャもせず、
なんとかやり切りスタートしました。
現役時代も少しホッとする瞬間(笑)
しかし、
1番・2番ホールと終わりましたが、
まだ緊張が抜けてこない・・・
なんてこともありますよね。
大事なラウンドになれば、なおさらです。

そんな超緊張状態を一発で解消する方法がこちら!

1打捨てる覚悟で「マン振り!」

ゴルフスイングは1秒にも満たない時間、
インパクトの瞬間なんてまさに一瞬の出来事。
そんな瞬きほどの時間をコントロールすることは不可能です。
ゴルフ用語で表現すると、
いわゆる「小手先で合わせにいって」良い結果など、まずありません。
つまり、スイングを制御することはできない。
緊張していると、つい振り切れず合わせにいってしましますが、
結果はほとんど失敗のはずです(笑)。

そこでお勧めなのが、
その1打だけは、何も考えずに思いっ切り振るのです!
ただし、むしゃらに無茶苦茶するということではなく、
余計なことは考えず、
普段の自分のスイングを思いっ切りするのです。
そうすると、次のショットから不思議なくらい
スムーズにスイングできるようになります。

これはツアー選手の方に伺った対処法です!
動かなかった体が嘘のように動くようになります!
緊張から解放される効果抜群の方法ですので、
ぜひ試されてみてください!

メディカルトレーナー目線👀
スタートから1、2ホールはカートに乗らず歩く方が、
緊張状態が取れやすいですし、体が温まることで動きやすくもなります。
寒い時期なら、なおのこと
(カートを使用するゴルフ場によっては、乗らなければならない時も
ありますからその時は仕方ないのですが・・・)。

そして、ボールに向かって歩いている最中に
「両腕をグルグル回す」
「少し立ち止まってアキレス腱伸ばす」
「手首や首を回す」
「大きく口を開けたり閉めたり顔の筋肉を緩める」

 ↑実は顔の筋肉、表情筋は緊張すると硬くなります。
「帽子やサンバイザーを一度取ってみる」
こういった体に直接的に関係する行動は、緊張緩和にとても有効です。

また、緊張している時こそ、
自然の中にいる今を味わいながら、
「緑が綺麗なコースを見渡す」
「春なら桜の花を眺めながら歩く」
「冬なら凛とした景色を楽しむ」
「鳥のさえずりや聞こえてくる様々な音に耳を傾けてみる」
などなど、ちょっとゴルフ脳を手放してみるのもお勧めです。

次投稿は
【ランチ後、一発目のティーショットってミスしがち】
について

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