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感染管理抄読会のご紹介

感染管理抄読会では、感染管理認定看護師と大学教員、大学院生が参加し、毎月1回、1本の英語論文を取り上げ、クリティークを行っています。

担当者は、抄読会の2週間前に、感染管理について最新で、興味のある文献を選び、参加者に送付します。当日は担当者が用意した資料に沿って、要約と背景、方法、結果、考察と項目ごとに、担当者を中心に意見を出し合ってクリティークを進めていきます。

クリティークには研究デザイン別のチェックシートを使用しています。https://jnapcdc.com/cq/

そして、「論文の評価」と「臨床活用度」を厳しめに評価します。
しかし、論文を批判するだけで終わることはありません。毎回、どの論文からも多くの学びを得ています。

最後に、参加者からの感想を聞きますが、毎回、様々な意見が出て、それを聞いているだけでも勉強になります。
過去には、研究デザインの勉強会をしたこともあります。

ここでは、感染管理抄読会で取り上げた論文の紹介、感染管理や抄読会にまつわるあれこれを紹介していきます。

(内海桃絵)

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