564日目(2022/10/05)：最幸（？）の勘違い男シャボウスキーさん

おはようございます。シューゾーです。いつもnote記事を読んで頂きありがとうございます☆

一昨日10月3日は東ドイツと西ドイツが統一されてから32年という大切な日です。

しかしご存じでしょうか？

一人の男の勘違いがドイツ統一のきっかけになったことが・・・

🌟そもそもベルリンの壁とは？

話をすると長くなるのでyoutubeをざっくり見てくださいｗ

ちなみにこんな記事も

とあるHPより

🌟ということで簡単にまとめると

第二次世界大戦の後に負けたドイツは資本主義の国と共産主義の国によって分割。

さらに首都であるベルリンも2分割。

さらにさらに西ベルリンを取り囲むように、作られた壁がベルリンの壁という。

これが1961年。

東ベルリンから西ベルリンに行こうとするも国境警備隊に銃で撃たれる。

気球を使って超えようとするも、うまく超えられず命を落とす人も。。

それから28年後の1989年。

東ドイツ市民に対する旅行の規制緩和政策が翌日11月10日に発表される予定でした。。。
※東ドイツの怒りはMaxになっていたので。。。

マスコミ向けに記者会見があったその日資料だけを渡されたシャボウスキーさんは何もわからず記者会見に出ることに。。。

前日11月9日夜7時に東ドイツ報道官のシャボウスキーさんが記者会見で行ったことは

『すべての東ドイツ市民が自由に旅行できる法律を制定した』

ということ。これに対してとあるイタリアの記者が

『いつ施行されますか？』

という質問に対して

と全世界に向けて発表・・・・

要するに今でしょｗ　のあの林○みたいなノリでしたのです（そうでもないがｗ

すると東ドイツ市民はベルリンの壁に集まってくるはくる。。。

国境警備員もそっちのけ。

そしてベルリンの壁は崩壊され、1990年10月3日。

ドイツ統一が実現となりましたん。。。

めでたしめでたし？！

じゃなくて、大切なのはここから！！！

🌟勘違いが歴史を変えたのはすごいのだが。。

シャボウスキーさんという男が勘違いをしなければ、ベルリンの壁はずっと残っていたままだったかもしれない。

何よりもシャボウスキーさん自身、
何も情報を知らされないまま自由に旅行できるというチートじみた法律を作るということが一番大きい。

※もともとは旅行規制を緩和するものだったが、どうしてこうなったｗ

これだったらもう歴史すら変えてしまうんじゃないかとも思えてくる。

東西冷戦終結のきっかけともなっており、ソ連のゴルバチョフさんの訃報を聞いてみると偉人（異人？）がいなくなると寂しいですね。。。

皆さんの何か言い勘違いをして、まわりを喜ばせるようなものができると、いいですね。

🌟勘違い、嘘はほどほどに。。。

いい勘違いや悪い勘違いがあります。

もちろんいい嘘も悪い嘘も。

人を悲しませるような勘違いうそはよくないと思うのです。

一方で、シャボウスキーさんがここ勘違いをしたことで、ドイツ統一という歴史的海峡を成し遂げられたのが一番良かったんじゃないかなと思います。

それは共産主義故にやる気（？）がなくなっていた。東ドイツのボロが出た瞬間だったのかなと思います。

🌟まとめ 

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