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石田ゆり子のアナザースカイ 「パリ」

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素敵すぎる回だった。

コロナ禍に撮りためているアナザースカイを見ることで、海外に行けないこの状況を紛らわそうとしているが、却って逆効果だ。

大人な女性で独特の感性と気品をまとう石田ゆり子が昔から好きだ。

この収録時に50歳を迎えていた。

個人的には50歳に見えないとは思わない。

50歳には見える。

理想の50歳だと思う。

こんな歳のとり方をしたいと思わせてくれる。

若くみられるということは日本人女性にとってすごく嬉しい褒め言葉なのだろうが、そのために多少の無理はするだろうし、そのためにする努力は本当に美しいのかと言われると疑問が残る。

番組内で石田は、「最初はこの50歳という年齢を(迎えるのが)とても怖かったんです。流石に何かがくる感じがして。ただ向こうの人は、歳を重ねていくことが素晴らしいことだって文化が根っこにあるんですね」と言っていた。

日本と海外の考え方の違いだが、すごく共感した。

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また、この回で一番心に残ったのは、

パリは「今が一番若くてここから先に楽しいことがある」と教えてくれる街

だと言ってたことだ。

すごく当たり前のことだが、今が人生で一番若いのだ。

いつになってもここから先に楽しいことがあるって思えることはこの上ないことだ。

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パリに行かなくても、今一番若くてここから先に楽しいことがあるって思いながら毎日を生きていきたい。

それにしてもこの回は神回だった。

「お金はただの紙切れだから、それを経験に変えていきたい」と言っていたのも心に残っている。

こんな人が増えたらいいな。

こんな人と結婚したい。

石田ゆり子と結婚したい。

きっと嫁も許してくれるはずだ。

今日も最高の1日にします!

そして最高の人生にします!

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