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賀来賢人から考えさせられたこと

現在、期間限定で無料配信されている「肌の記録」という作品のセリフから情報の扱い方について考えさせられたので今日はそれを書きま~す。

「肌の記録」とは?

「肌の記録」とは、柄本時生・岡田将生・落合モトキ・賀来賢人という豪華なキャストがオールリモートで撮影した映像作品のことです。

舞台は2120年。登場人物はトキオ・マサキ・モトキ・ケントの4人。 疫病が流行ったことをきっかけに社会はすべてオンライン上で行われ、それがスタンダードとなっていました。つまり彼らは一度も会ったことがなくずっとリモートでの生活を送っていたのです。

作品は彼らがこれまでの人生を振り返っていく流れになっていて、今回は23歳を振り返っている時のケントのセリフについて書こうと思います。


おまえらほんとにいるよね?

ケントが「オフラインの世界に出てみようよ」と三人を誘ったが、彼らは様々な言い訳をつけ、頑なに断り続けた。

その時、疑うかのようにつぶやいたセリフがこれ。

**「おまえらほんとにいるよね?」 **

会えない理由でもあるのかと思ったケントは彼らの存在をも疑ってしまったのである。それに対して心証を悪くして「どゆこと?」と聞いてきたマサキにこう答えた。

「いや、だからさ、ずっと画面だからさ、みんな。」


この場面に自分は考えさせられた。確かに、テクノロジーが発達していて、実際に会ったこともないとすれば存在自体を疑ってもおかしくはないと思った。

ちなみに、ここのエイトビートのところおもろいっす。チェケラ


賀来賢人から考えさせられたこと

さて。自分はあのケントのセリフから、情報の扱い方を改めて考えさせられました。

今回の作品の流れからすると解釈が飛躍しすぎているところはあるかもしれませんが、目の前にある情報を正しく処理していかないといけないなと自分は思いました。(#飛躍しすぎかw)

要するに、信じると疑うの割合を、きちんと自分の中で折り合いをつけて情報を扱うべじゃないかなと思います。完全に思想の問題なのでうまく表現できないですが、鵜呑みにするのは気をつけようねってことです。

これとかびっくりしました。明らかなフェイクニュースも出るもんですね。(まあ、これも実は炎上商法だったり、、、)とにかく日本人は右向け右の精神が強いと思うので、良くない人に流されないように気をつけましょっ。


最後お堅くなってしまいましたが、『肌の記録』は全然お堅いものではないので、よかったら是非見てください。

役者、賀来賢人かっこいいっすわ〜。
じゃあ、また明日。



【サムネイル画像はこちら → Instagram : @kcphotographyyyyy】

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