ドイツで怒涛の4ヶ月 退去編

どーもこんにちは。
しゅーとです。

コロナ生活の給料未払いから始まり、なんやかんやで4月中旬。
今まで散々トラブルがあり、それをなんとか乗り越えてきました。
そしてこの4ヶ月最後の試練です。

それはオーナーからのメールで始まります。ある日の朝、1通のメール。
「4月末に家取り壊すよ、それまでに出てってね!」
いや、
「!」じゃねぇよと。
ドイツ語でそんな難しい文章じゃなかったですが、一応翻訳してみます。しかし内容は間違ってない。
!までちゃんと言ってました。

ここから退去編が始まります。

このメールが来て、僕たち同居人、3人で一度悩みます。
でもこれといって出てくるのはオーナーに対する愚痴くらい。できることと言えば安い引っ越し先を探すくらいで、結局慌てる時間じゃないという結論にいたり、日常に戻ります。

そしてそのまま退去の日まで残り10日まで迫ります。

この2週間ちょっと、何をしていたのかというと、正直ほぼなにもしてません。ちょっと知り合いに聞いたり、ちょっと調べたり。。

テスト前の期間を思い出しますね。
余裕があっても結局一夜漬け。
最終日に慌てて24時間のファミレスに集まったあの日々、思い出します。楽しかったなぁ。

メールがきてからの期間、ずっと仙道のあの有名なセリフを連呼していましたね。「まだあわてるような時間じゃない」と。
漫画だと結構印象に残っていましたが、アニメだとそんなに強調されていないんですよねあれ。どうでもいいですが。

実際、やっすい新居を探して、チームが決まるまでそこに引っ越す。ただそれだけです。そんな大変じゃないやろと。甘く考えてました。

そして10日前、ようやく、さぁいこーかーと重い腰を上げます。
仙道ばっかですね。

続きます。

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