プレッシャーをかけてくる先輩社員とうまく関わっていく

どこの組織にも必ず強く言ってくる先輩がいるのではないでしょうか?

強くいわれた言葉を強く噛みしめて、自分を責めてしまったこともあり、この人と一緒に働きたくないなと思っていたこともありました。

しかし、考え方を変えるだけで案外うまく関わっていけるもんだと感じたことがあります。

一回で覚えろよ!二回は言わんからな!!

新入社員の時によく

1回で覚えろよ!2回は言わんからな

と上司や先輩に言われたことがあります。
2回聞かないために必死に見て覚えたり、メモ取ったりしてました。
もし2回目聞いたら

 やばい!怒られるー!

って本気で思ってました。

人は忘れる生き物

ところがある上司との飲み会で、

「うちの息子が小学校の時野球やってて、バッティングスイングが綺麗ってプロ野球選手に褒められたんや」

と息子の自慢をされました。

さらに1ヶ月後の飲み会で

「うちの息子が小学校の時、野球やってて・・・」

さらに1ヶ月後の飲み会で

「うちの息子が小学校の時、野・・・」

ラピュタ並みの再放送

人は意外と覚えてない物だと確信しました!
必死に覚えないといけないと思い込んでいるだけど人は忘れるものだと思っていた方が気が楽ですね!

2度聞いてみるとどうなるのか?

1度聞いたことを2度聞いてみたらどうなるのか、すごく疑問に思えてきた時に検証してみたことがあります。
怒られるのか、教えてくれるのか、それとも機嫌を悪くしてでも教えてくれるのか、考えるだけでワクワクしてきます。

結果は教えてくれるです。

初めて聞いてきたかのように教えてくれました。

言われたことは案外たいしたことではない

先輩社員から言われたことのほとんどは、会社の文化だったりすることがあります。
「一回で覚えろよ!2回は言わんからな」も会社の文化です。もしかしたら、社会人の文化かもしれないですね。こういうのはその人の言葉ではないため、たいして自分の身になっていないことがほとんどだと思います。

自分の言ったことは覚えていないけど、相手が聞いてきたことは覚えてるという人間なんていない思います。気を楽にして接することをお勧めします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?