【雑談】戦艦三笠と猿島とどぶ板通を巡りました

月曜の夜に仙台を立ち、火曜の朝に新宿につき、その夜に新宿を立ち、

水曜日に仙台についてバイトをし、木曜日も朝からバイトし、

そのまま東京に向かい、それから明日まで横浜にいるという、

後にも先にも無いんじゃないかという東京仙台間を二往復するという

一週間を過ごしている私ですが、今日は横須賀市猿島に行ってきました。


三笠公園に到着すると、戦艦三笠東郷平八郎の像が現れます。



戦艦三笠は日露戦争でバルチック艦隊を破った戦艦です。

画像2

大将はご存じ東郷平八郎です。

一九〇五年の日本海海戦で活躍した船が二〇二〇年の現在もそのまま保存されている。これは素晴らしいことだと感じます。第二次世界大戦で戦艦大和をはじめ多くの戦艦を失いました。大東亜戦争を機に空母の時代が到来すると戦艦は姿を消します。そんな現代で戦艦を見ることができる、これは座学だけでは得られない知識を我々に与えてくれます。横浜に住んでいたにもかかわらずどうして今までいかなかったのかと後悔しています。


さて、それからは船に乗り込み無人島「猿島」を目指しました。

海上からは桜木町のランドマークタワーまで見渡すことができました。

残念ながら周辺に原子力空母ロナルドレーガンは見当たりませんでしたが、青い海がどこまでも続いてる気色は横浜とはまた違った素敵な趣があります。

そもそも「猿島」とはどんな島なのか。簡単にご紹介します。

猿島は東京湾唯一の「無人島」でかつては砲台がおかれ、

日本の要塞の役割を果たしていました。

「レンガ造りのトンネルや兵舎、弾薬庫、砲台跡など当時の軍人たちの暮らしぶりを垣間見れるような遺跡が残されており、二〇一五年に国史跡に登録されています。

画像3

自然豊かな島を約一時間程度で散策することができるほか、バーベキューや釣り、海水浴もできる歴史施設の役割のほか、レジャー施設の役割も兼ね備えています。


感想としては、

「Twitter以外のインスタグラムやフェイスブックで映える写真の撮れるスポット」でとても楽しいです。海も山もという感じで歴史好き、自然好きは楽しいです。個人的にはカップルが多かったので、歴史好きな女の子ときたいなと心の底から思いました。

次来るときは父ではなく女子ときたい(来たいと期待)の掛詞。


さらに三笠公園に戻った後でどぶ板通りを散策し、

ネイビーバーガー海軍カレーに挑戦しました。

お店は名店「TSUNAMI」。

ネイビーバーガーは「トランプバーガー」と迷いましたが、

最終的に「ロナルド・レーガンバーガー」にしました。

画像5

海軍カレーには牛乳とサラダ、福神漬けがついています。

画像6

ネイビーバーガーはポテトのセットとポテトとドリンクのセットにもできてポテトセットを注文しました。


海軍カレーは少し辛くて、肉が柔らかくとてもおいしかったです。

ネイビーバーガーは量がものすごいくて、肉厚で肉汁があふれてきます。

正しい食べ方がわかりませんでしたが、とりあえず半分に切り、紙で包みました。

写真を撮ったりしてると冷めてしまい肉が固くなるので、さっさと食べるといいのでしょう。


帰りは多数のスカジャン店をみて、3万円前後は軽くするスカジャンたちの中で5千円のセールものをゲットしました。着心地もいいらしく、アメリカ人の店主のおじちゃんとおソロになりました。


総括すると横須賀むっちゃいい街です、というお話でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?