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【入社エントリー】転職エージェント15年選手がベンチャー人事になりました。



はじめに

ご覧いただきありがとうございます!株式会社スタメンで人事を担当しています蛯原です。24年7月に入社をして、人生初の「人事」にチャレンジしております。
これまで転職エージェントしか経験していないこともあり、いろいろな発見があると思うので、定期的にシェアしてきたいと思います!

スタメンは2026年に10周年を迎えますが、その頃には、今よりかなり大きな組織になっている計画です。人事として採用はもちろん、育成、組織づくりなどやるべきことがたくさんあるので、いろいろなチャレンジを楽しみたいと思っています!!

自己紹介

京都生まれ京都育ち。
新卒で人材業界に飛び込んで、人材派遣営業を経て、転職エージェントとして15年。JACRcruitmentでマネージャーを経験。スタートアップ特化の人材紹介を主力事業とするProfessional Studioに2番目社員として入社し、人材紹介事業のグロース、マネジメントを経て、スタメンに参画し、中途採用をメインに人事を担当しています。

前職で得た。貴重な経験や新しい知識

以下で、Professional Studio(以下「プロスタ」といいます。)入社時の想いを綴っています。

創業期ならではの、自らが作っているという実感

プロスタには、2番目社員として入社をしました。プライム上場の大企業から創業2年目のスタートアップというまったく違う環境に飛び込みましたが、スタートアップや創業期が何たるかをめちゃくちゃ学びました。
36歳で初スタートアップという人間を受け入れてくれた、代表の市川さん。本当にありがとうございました🙏🙏🙏

「生き残るために、社員全員でなんとかする。」
日常的に会社のお財布状況を意識しながら仕事に向き合い、売上がないと会社が潰れる感覚を持ちながら業務をして、全員で協力しながらピンチを何度も乗り越えたり。

「一人の力で組織の常識やルールを大きく変えることができる。」
まさに役員の秋元さんが入社して、就業規則や会社カレンダー、勤怠管理などの仕組みがどんどん整っていき会社っぽくなったり、エージェント業務がスプレッドシートからSaleseforceに変わり、求人管理や求職者管理が効率化されたり、人が増えることで組織がどんどん成長していく体験をしたり。

「自らの手で組織や風土をつくることができる。」
自分たちであるべき姿を語り合い、ディスカッションを経てバリューを決めて、浸透のために朝会でバリューにちなんだ小話をすることで、浸透させる動きをしたり。

合宿で、バリューを話し合ったり

そして何よりも。
「仲間が増えていくことの喜び」は、なんともいえない感情をもたらしてくれました!
一人、また一人と入社が決まっていき、どんどん人数が増えて、組織っぽくなっていく感覚が嬉しく。そして、一緒に働きたいと思い、自ら声をかけた人が入社して活躍してくれる、なんとも言えない充実感を感じられました。

メンバーも増えて、立派なオフィスで写真を撮影したり
プロスタTシャツを着て、オフサイトミーティングをしたり

革新的な挑戦者が集う「ベンチャー、スタートアップ」界隈の魅力

スタートアップ「村」とよばれているのが、めちゃくちゃ腹落ちするぐらい、出会う人、出会う人が誰かの知り合いで、ネットワークの中に入れば入るほど、どんどんいろんな人に会えるという「ネットワークの力」に面白さを感じました。

しかも、その一人ひとりが世の中にまだない、革新的なことに挑戦している熱量の高い人たちだから、なおさら魅力的で、自身をここに置き続けたいなと、めちゃくちゃ思いました!

1年で、FB友達が1000人増えたり
IVSに初参戦しものすごい刺激を受けたり。3日前に企画したプロスタ主催の飲み会に
60人も人が集まり、スタートアップの勢いを感じたり

なぜ転職したのか?

15年、転職エージェントをやっていて感じ続けた思いがあります。
「この人に、この企業を紹介して本当に良かったのか。」「この企業に、この人を紹介して良かったのか。」という思い。1つ目が、ここをどうしても解決したくなった。

どうしても外部からの支援者であるということから、入社したその後を見続けることができないので、本質的にそのマッチングが正解だったのかが分かりえないですし、数字が求められることもあり次の求職者に向き合うことになるので、なかなか時間も取れなくなってしまいます。

2つ目は、人事というモノに対する認識の変化です。
もともとJAC時代は、古き良き大手日系製造業のお客さんが多かったので、人事職への印象は、事なかれ主義にならざる終えない、主導権を握ること難しい仕事。というものでした。

ただスタートアップ人事のひとたちが、経営陣との連動や人事が主体に組織を作っていく、動かしていくさまを目の当たりにして、経営と連動した主導的な仕事であることを知り、自身もチャレンジしてみたいという思いがどんどん大きくなっていきました。

そんな思いを持っていたなか、タイミングが重なり転職することになりました。

👉なぜスタメンだったのかという話は、また別のnoteで書きたいと思います!

入社してどんな1ヶ月を過ごしたか

入社までに、10名以上のベンチャー人事の方に心得を聞かせてもらいましたが、「社員のひとたちや以前から自社を知っているひとと徹底的に話す」といいと聞いたので、徹底的に社内外の人を話そうという気持ちで、1ヶ月を過ごしました。
その結果、社内ランチ 14回、他部署1on1 16回、エージェントとのアポ 24回と、かなりたくさん話すことができ解像度がぐんと上がりました。
(初人事にチャレンジする方は、すごくオススメです!)

スタメンには、新入社員オンボーディングの仕組みとして「ルーキー's Voice」という日報制度があります。

👇ここに紹介されています。

この制度は、その日の業務や気づきをカジュアルな内容を写真とともに社内SNS「TUNAG」に投稿するという制度で、意図的に社員と交流するような仕組みが施されています。このおかげもあり、話しかけるきっかけにもなりスムーズにオンボーディングが進んでいきました!

モザイクかけてますが、日報とセットで投稿した写真達

最後に

そんなこんなで、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました。
「人生初の人事」ということで、多少の心配もしましたが、楽しく過ごしていますし、これまで経験したことのないミッションがたくさんあって、刺激的な毎日を過ごしています。

スタメンのカルチャーが抜群にいいこともあって、人間関係にはいっさい悩むことなくチャレンジできる環境が整ってます。

入社初日の記念にパシャっと撮りました

また次の機会で、「なぜスタメンを選んだのか」「スタメンの事業について」「スタメンの魅力」などを語りたいと思います。

そして、

スタメンは、全方位で募集しております

最後に人事らしく、宣伝をさせてください!!

スタメンは、2023年に代表交代をして第二創業期に突入しました。
2026年の創業10周年にグループ全体で250名体制を目指しており、過去1番たくさんポジションがオープンしています。

ジュニアからハイレイヤーまで幅広く募集しているので、少しでも話を聞いてやろうかなと思う方は、ぜひ気軽にお声がけください!
https://www.facebook.com/shuta.ebihara/
https://x.com/shutaebihara

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