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【1000000000000000個♡】

地球上の全ての生き物たちは、「水」と一千兆個の「微生物群」のバランスによって生かされている。これは、50年間、森の中で微生物の研究をし続け、森の知恵を深く理解されている花岡昭治先生の言葉だ。

本日は、『微生物*美生物のプランタースクール〜フェアリーズ〜』のスクールの第2回目のオンラインのライブがあり、いろんな興味深いお話を伺った。
植物の栄養源は動物の猛毒であると言う。植物は動物に食べてもらうことでしか移動する手段がない。食べられて、動物の身体の中に入り、排泄物💩となって他の場所に移動する。そして、その土地の「水」と「微生物」に調和して成長して大きくなる。一千兆個の「微生物群」は地域によって全く違っていて、この「微生物群」たちが働いて、その土地、その土地で調和をはかり、様々な生き物の生命を支えている。どれだけ多様性があるのだろうか。

豊かな水源に恵まれた日本だからこそ、どこでも「微生物」たちが、生き生きとはたらき、私たちの祖先はそれをちゃんと理解して、自然と調和して共生することが当たり前となったのだろう。縄文時代、「微生物」を神としていたそうだ。

自然界には壮大な力があり、その力と調和することで、私たちは健やかに生きることが出来る。「薬は必要ないです。」と花岡先生は言い切る。「自然(森)と会話をすると、いろんなことを教えるくれるよ。会話するといい。」
「トマトを育てることで、きっと人生を変えるきっかけとなると思います。違う世界が乗り移る感じかな。」とおっしゃる。

おぉ、プランターでトマト🍅を育てることで、人生が変わってしまうかもしれない!

「ありのままを観察してください。」
「葉っぱをよく見てね。」
「たくさん失敗をして、学んでください。」「真心を込めて作ると、微生物はそれに応えてくれるから。」

先生のお話を聞いていると、何だか、私の奥底に隠れていた小さな自分が「Yes!」とガッツポーズをしているようなウキウキした氣分になる。

そして、ライブの中では、丁寧にトマトの種の撒き方のレクチャーが伝えられ、あとは実践あるのみだ。さて、微生物とちゃんと会話が出来るだろうか?真心を込めて種を撒こう♪

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