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広島でのプロジェクト「1本のいのちの下で-Under A Bombed Trees Project-」のホームページを公開しました

【ホームページ公開】

「1本のいのちの下で-Under A Bombed Trees Project-」

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広島でのプロジェクトのホームページを公開しました。
今後はこちらでも活動の詳細をアップしていきます。
                                                                  

あなたは被爆樹木を知っていますか?

 被爆樹木とは1945年8月6日8:15に落とされた原爆によってダメージを受けても今、生き続けている樹木です。この被爆樹木をもっと多くの人に知ってもらい、「今」について考える機会をつくりたいと企画しています。この企画は、2006年よりはじまり、2018年から広島市青少年センターと連携し開催しています。

 この企画の代表を務める、美術家・写真作家の浅見俊哉は2012年、被爆樹木に出会い、毎年変化する「被爆樹木の生きている時間」を感光紙に焼き付ける作品『呼吸する影ー被爆樹木のフォトグラムー』を制作しています。その中で、1年に1枚、8/6 8:15に撮影する特別な作品があります。爆心地から最も近い370mで被爆した「シダレヤナギ」の撮影です。この作品制作を公開する他、企画趣旨に賛同し集まった魅力的なアーティストが作品展示やワークショップ、ライブパフォーマンス行います。

 ぜひ被爆樹木と私たちに会いに来てください。

木の下で語らいましょう。皆様のご参加をお待ちしています。
                                 https://underabombedtreesp.wixsite.com/artproject


noteの支援制度から、活動へのご寄付も随時承っております。

どうぞよろしくお願いいたします。






⚫︎写真作家・造形ワークショップデザイナー ・キュレーター・「時間」と「記憶」をテーマに制作。2012年〜ヒロシマの被爆樹木をフォトグラムで作品制作 ●中之条ビエンナーレ2019参加アーティスト ●さいたま国際芸術祭2020 市民プロジェクトコーディネーター