長所は他人を馬鹿にする為のものではない
"長所は他人を馬鹿にする為のものではない"
この言葉は確か小学生の時に創立記念式かなんかの時の講演会で言われた言葉です。
僕の特性か才能かわからないですけど、印象に残った言葉とかフレーズっていつまでも覚えているんですよね。
別にメモしたりとか録音して残したりとかはしないんですけどなんか覚えているんです。
幼稚園の時に言われた言葉とかも少ないですが覚えているものもあります。
自分の長所で他人を馬鹿にする
とは
例えば、
・成績が良い人が悪い人に「お前頭悪いな!」と言う
・サッカーが上手い人が他の人を下に見る
というような事ですね。
意外とそうしている人は多いと思いますし、実際によく見ることでもあります。
僕もそうしてしまう事はあります。
なんか自分を強く見せたいし見栄を張りたいからやってしまいます。
"自分の方がすごいよ"と見せる事でどこか安心している部分もあります。
でも講演会で話していた人は言っていました。
"自分の長所は人を馬鹿にする為のものではない。自分が満足する為にある。どうしても他の人に介入したいなら自分の長所を教えたり与えたりしなさい"
確かこんなことを言っていた気がします。
なんとなく僕は納得したんですね。
僕は人と関わるのが好き、人が喜んでいると自分も嬉しいと、他の人に比べてもよりそう思う人だと勝手に思っています。
だからよくお節介だなぁ、面倒だなぁ
と周りには思っている人もいるかと思います。
でも何かを出来なくて自分がそれをできるとなるとどうにかしてあげたいと思いますし、その人がそれで出来て喜んでいたら僕もめちゃくちゃ嬉しいです。
他人の成功で自分が満足している
という事ですかね。
結局自己満足かよと言われればそうですが、他の人も満足しているので、自己中心的な自己満足ではないと思っています。
そして自分の長所を他人に伝えて喜んでもらえたら
いつか自分も助けてもらえるのかなと思っちゃいます。
あれ、結局自分の為か
書き進めていくうちに何を伝えたいかよくわからなくなってしまったのですが、
自分が人より優れている部分で他人と勝負する事
これは当たり前です
自分が人より優れている部分で他人を下に見る事
こうはありたくないですよね
比べている能力の一部分が優れているだけで他の部分は劣っているかもしれませんし
何より上には上がいますから。
山形にいるのもついに残り1日となってしまいました。
たくさん山形の空気を吸って東京に戻りたいと思います。
未来の山形の為に全力を尽くします。 夢の叶え方を教えられるような教育者になります。 よろしければサポートいただけたら嬉しいです!