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【インプットを上達する極意】街行く人をどんなに観察してもおしゃれにはなりません。

インプットをどんなに増やしても全く身にならない人もいれば、すごい勢いで成長する人もいる。

その違いはなんだろうか?
頭の良さだろうか?

それも多少はあるかもしれないが、ただもっと大事な能力というか考え方がある。
それはフレームワークを知っている(理解している)かどうかだ。

どんなにインプットをしても、それがあるかないかで大きく成長の度合いが決まると思う。

その点について、より理解してもらうためにいくつか例を挙げて行きたいと思う。

インプットの量でおしゃれになるには!?

例えば街行く人をたくさん観察しておしゃれになるか?という点を例に挙げてみる。

それを考えたときに分かることは「おしゃれのルールを知らなければ決しておしゃれになることはない」ということだ。

どんなに色々なファッションを見たとしても、何がおしゃれでどういう着こなしがあるか?というフレームワークを頭の中にないと、ただ色々な服装の人がいる!っていうことしか感じない。

逆にいえば、ファッションのおけるオシャレのルールがわかれば、それを元にいろいろな観察をすることでおしゃれになることができる。

例えば、大きめの服にタックインして腕をまくるスタイルがあるんだなあ、とかデニムをロールアアップして目立つ靴下を履いたりするファッションがあるんだとかっていう、色々な着こなし方のフレームワークを知っていれば、色々な人を見たときにそれがどこに当てはまっていて、さらにそこからどう着崩しているか?ということが分かるだろう。

つまり、フレームワークが頭の中にあるかどうかでインプットの質が劇的に変わるのである。

読書についても一緒

それなので、僕自身は本がすごく好きでよく読むのだが、その本が良書なのかどうかなのか?ということや、大事なポイントはどこか?ということが言語化はできないけど、フレームとして頭の中にあるので、一度読んだら大体は把握することができる。

つまり本を読まないとなあとかって思っている人がまず第一にやるべきことは正しく本を理解するフレームなのではないだろうか?

もし本を読む目的がアウトプットして行動に生かすというということなのであれば。

それなので、ぜひ今までインプットの量は確保できているけど、思った通りの結果につながらないなあって感じている人はぜひこの点について意識をするといいのではないだろうか?





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