中村駿太@教育とマーケティング

マーケティングの力で学校教育の可能性を広げるために発信。マーケティングに強いトライバル…

中村駿太@教育とマーケティング

マーケティングの力で学校教育の可能性を広げるために発信。マーケティングに強いトライバルメディアハウスでセールス&マーケティング。経営コンサル→教育系NPO→教育機関勤務→マーケティング|分析が好きです。

最近の記事

学校広報が上手くいかないなら、Tiktokはどうですか。

Twitter、Instagram、Facebook、YouTubeなど様々なプラットフォームがある中で、今までTiktokの運用を検討した大学は少ないのではないでしょうか。 なんとなく、若い人達の間で流行ってるSNSだと興味はないと思われている方もいるかもしれません。 実際にTiktokで大学を探してみると、運用している大学は少ないことが伺えます。では、なぜTiktok運用をしている大学は少ないのでしょうか。 昨年、私がお話しさせていただいた広報担当者の方は「他が始め

    • 女子大がInstagramをやるべき理由は、男性との考え方の違いにあった

      大学の学生を集めたいという想いは同じでも、マーケティング戦略はそれぞれ違ってきます。立地、学部、獲得したい学生像など大学によって個性・特色があるから当たり前の話です。 今回は女子大学にフォーカスして考えていきたいと思います。女子大学という名の通り、ターゲットは女性に限られてきます。 大学を目指す女性に興味をもってもらい、大学の個性にあった学生に集ってもらうことが名目命題になります。 では、他大学が実施していることと同じマーケティング戦略で良いのでしょうか。男子学生と女子

      • これからの大学広報戦略を考えてみた

        まずは簡単に自己紹介を マーケティング会社でセールスとマーケティングを担当している中村駿太と申します。 今までの私の経験から、教育現場をマーケティングの力で紐解いていければと思います。 近年、少子化などを背景に、大学の定員割れや志願者減少が多く見受けられます。一方、一部の大学は受験生や企業からの注目が集中し志願者が増えているのです。 文部科学省「学校基本調査」によると、高校大学(学部)短期大学(本科)進学率は58.9%で、前年度より0.3ポイント上昇し、過去最高を記録

        • 教えてはもらえない伝え方のコツ

          はじめまして中村駿太と申します。 これからnoteにビジネスのことを中心に書き綴っていきたいと思います。 最近の趣味は、泳ぐことです。電子媒体から離れ水の中を滑りつつビジネスのことに思いを馳せる時間が気に入っております。 note一つ目の記事はまずこちら 「教えてはもらえない伝え方のコツ」 私のルーツである営業の話になります。 約3年ぶりに営業というフィールドに戻って参りました。今まで、自分がどういう過程を経て成長してきたのかを自分なりにまとめました。一読いただければ幸い

        学校広報が上手くいかないなら、Tiktokはどうですか。