佐藤 シュン | 自然派デジタルクリエーター

「遊ぶように生きる」学校では教えてくれない「PLAYメソッド®」︎ バイク事故/脳腫瘍疑…

佐藤 シュン | 自然派デジタルクリエーター

「遊ぶように生きる」学校では教えてくれない「PLAYメソッド®」︎ バイク事故/脳腫瘍疑惑で絶体絶命を2度経験→生き方をアップデート | ①潜在ポテンシャル ②心身の健康 ③自動化ビジネスを融合し、利益は2倍/働く時間を1/2に | ひとり起業(事業売却6回) | 3姉妹のパパ

最近の記事

鎧を脱ぐ

「鎧を脱ぐ」とは、甲冑(かっちゅう)を脱ぐというような言葉通りのことでは当然ありません。 この場合の鎧とは何を意味しているかというと、私たちは、この世に生まれ出たのち、年を重ねるごとにさまざまな経験を積み、多くのことを学んでいきます。そうして個々に人格(個性)が形成されていくわけですが、この形成されたものを鎧と表現しています。 そう考えると、生きていくのに必要な最低限の鎧だけでなく、いろいろな鎧を着ることになりそうですよね。 乳児期、幼少期から学童期などを経ていずれは社会に出

    • 3つの摂理に逆らわない

      「3つの摂理に逆らわない」とは、結論から先にいうと「好きなことをやろう!」ということです。 僕は今、ウェルネスブランド『Playn(プレイン)』において、「らしさあふれる世界の実現」というビジョンを掲げています。この実現に向けて最も大切なことの一つは、3つの摂理に逆らわないということです。 3つの摂理の定義とは   ①「自然の摂理」=地球の「らしさ」   ②「身体の摂理」=人間の「らしさ」または動物の「らしさ」   ③「経験の摂理」=個人の「らしさ」 以上のように僕は定義

      • 3つの豊かさを作るステップとは?

        一言に「豊かさ」といってもいろいろな捉え方があります。今回はお金を持っていることの豊かさ、心の豊かさ、それらを中心に考えていきたいと思います。 テーマに対する結論から言うと、 ステップ1:心身の健康…心と身体の体調を整える ステップ2:愛やつながり…仲間や家族とのつながりをしっかり持つ ステップ3:お金や成功…結果(お金)を求め仕事をする。目標達成に向けて行動する 上記3つを順番にやっていくということです。 これは樺沢紫苑(かばさわしおん)さんの著書『精神科医が見つけた3

        • 地球と身体は、なぜか似ている

          SDGs(エス・ディ・ジー・ズ)という言葉、最近テレビなどでもよく使われるようになりました。皆さんも内容までは詳しく知らなくても一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?SDGsとはSustainable Development Goalsの略で「持続可能な開発目標」という意味です。これには17個の世界目標が掲げられているのですが、なぜこういったものを世界的な目標にしなければならなかったのでしょう。 主な理由は「地球は今、限界を迎えている」から。世界規模で抱えている問題

          論語と算盤のバランス感覚

          渋沢栄一の人生論が詰まった「論語と算盤」という本を読んだことはありますか?僕はこの本を読んで、自分の気持ちと置かれている状況のバランスをとることが、人生においてとても重要であることを学びました。今回はそのことをさらに深堀していこうと思います。 約470社の会社設立に関わった資本主義の父、渋沢栄一渋沢栄一は、2024年福沢諭吉の次に1万円札の顔になる予定の人物。大正5年にこの本を執筆し、時代を超えて特に経営者に読み継がれてきました。明治時代に起業家として470社以上の会社設立

          決めたことは全部あっている

          僕はPodcast配信をしています。コンテンツが集積してきた今、自分の想いや伝えたいことがもっとしっかり伝わるようにしたいと思いました。そこで音声コンテンツのクオリティを上げるため、オープニングの背景やBGMを変更することにしました。 このラジオ編集ですが、スペシャルな編集チームにお願いすることになりました。「ジャパンポッドキャストアワード大賞」「Spotify賞」をダブル受賞した『歴史を面白く学ぶコテンラジオ』というポッドキャスト番組の、日本一人気のある番組のチームに編集

          恐怖を感じたら、チャンス到来

          新しいことを始めるときには、必ずと言っていいほど怖いことや面倒なことが増えるものです。自分の知らないことに触れる機会が多いので、そう感じるのも当然でしょう。 我が家の子供たちも進級したり進学したりする際は、やはり少し怖がっている様子でした。新しい友達ができるのか…いろいろと不安を抱えていたようですが、行き始めるとすぐに友達ができて、今は楽しそうに通っています。 未知の世界は、怖いし手間がかかる社会に出ると子供達のように進級や進学といった定期的な生活環境の変化もなく、子供の

          「原体験」の掛け合わせが、オリジナリティ

          まず「原体験」とは何か、辞書を引いてみると「その人の思想が固まる前の経験で、以後の思想形成に大きな影響を与えたもの」と定義されています。 ここに書かれている「思想が固まる前の経験」というのは、幼少期など限られたときのものを指しているようです。しかしこれについては実体験において気付いた自分なりの定義としては、いくつになったとしても原体験になる経験はあり得るのではないかなと思っています。 マイナスの経験が、未来を変える 衝撃的な体験や経験を、僕の中では原体験の定義として考えて

          「原体験」の掛け合わせが、オリジナリティ

          「捨てる」と「入る」関連性

          怖くても捨てる、断捨離みなさんは断捨離をしていますか?僕は定期的に洋服や身の回りの物、そして事業についても断捨離します。 事業の断捨離の話でいえば、元々僕の会社はウェブサイトのデザイン制作やアプリの設計など、主に受託制作で売り上げを伸ばしてきた会社です。僕は長野に住んでいるのですが、クライアントさんのほとんどが東京の企業ということもあって、今回のコロナのために物理的な行動の面で影響を受けました。仕事自体はオンラインでも可能なのですが、受託制作は、コロナをきっかけに全てやめる

          決めたことは全部あっている

          今回のテーマは「決めたことは全部あっている」です。 余談ですが僕はApple PodcastやSpotify、stand.fmなどでラジオ配信をしています。音声コンテンツのクオリティを上げて、話したことがしっかり伝わるようにと思い、編集やBGMをスペシャルな編集チームにお願いしました。「ジャパンポッドキャストアワード大賞」「Spotify賞」をダブル受賞した『歴史を面白く学ぶコテンラジオ』というポッドキャスト番組の、日本一人気のある番組の編集チームに編集をお願いし、また相談に

          表現しなきゃ動かない

          表現=アウトプットには、「何かを発信する」「出力する」などの意味があります。具体的には、「ブログを書く」「ラジオやYouTubeをやる」「資料を作って提出する」もしくは「言葉で表現する」といったところでしょうか。 最近、僕はアウトプットを復活しているというか、意識的にどんどんやるようにしていて、イベントに出演させていただく際の資料作成など、考えを表現する活動を増やすようにしています。 「言わなくても察して」は無理 「シュンが、なんか言ってたな」というぐらいの感じで、僕の

          お金で幸せは買えるのか?

          「お金の話」と聞くと、なぜだか嫌な感情が芽生えることが多いようです。みんな使うルールなのに、学校では教えてくれないという自己責任で学習しないといけない分野ですよね。 みなさんお仕事をしていると思いますが、お金があるといろいろと楽ですよね。お金があれば仕事もプライベートも選択する余裕ができますし、生活にかかわることが大抵お金で解決できるようになってきています。 ただし、お金というものに固執したために人生が狂ってしまったりとか、お金よりもっと大事なものを見失ってしまったりとい

          過去の自分に、経験をシェアする

          私たちは日々生きていくなかで、常にアップデートを繰り返しています。生活している中で私たちは、自分自身が意識的に何かをしていなくても、過去より現在のほうが確実にアップデートされているのです。例えば、昨日まで一度も食べたことのなかったメニューを食べたのであれば、新しい味を知ったとしてすでに一つアップデートされたことになります。 情報の海に飲みこまれないための取捨選択 私個人について言えば、僕は年間約150冊の本を読んでいますので、その分多くの情報に触れていることになります。

          過去の自分に、経験をシェアする

          すぐ「できない」と言わない

          私たちは「時間がないからできない」「お金がないからできない」とできない理由を口にしがちです。「僕にはその仕事はできません」とすぐ言ってしまっていませんか? 個人的には、大体「できる」と思うようにしています。「できない」と言ってしまうとそこで思考停止している感じがしてしまうからです。無理やりにでも何か解決策をみつけにいけば大抵のことはできるのではないかと思っています。 そうは言っても、到底できないこと、達成しにくいことは実際には多いのかもしれません。しかし、すぐに「できない

          小さなHelpに気づく

          今、日本では自殺者の数が非常に多く、特に2020年は11年ぶりにその数が増加、年間約2万人の方が自殺で亡くなっている※そうです。   自分以外の人のことについて、いったい何を考えて、今何を感じているのかは本人にしか分かりません。自分のことですらしっかり考えないと分からないところがあるし、また考えたところでそれが正解なのかが判断できないことも往々にしてあると思います。 そこで、「小さなHelpに気づく」についてです。対面しているふとした瞬間に、仲がいい友達や家族にしか分からな

          「クセ」がないと、つまらない。

          本来、多くの人は偏愛の塊で「クセだらけ」なのに、なぜか社会に出るとそのクセを押し殺して生活しているように思います。「クセ」をもっと出していった方が楽しい時間は増えるはずです。今回は、その「クセ」とは一体なんなのか、僕の体験談を交えてお伝えします。 「クセ」とは「一般常識」から少し外れた「好きの集合体」 僕は一時期、ベンチャーキャピタルの所にプレゼンの鬼と化して頻繁に説明に伺っていました。そこでいただいたフィードバックは、辛辣的なものもあれば好意的なものまで、さまざま。それ

          「クセ」がないと、つまらない。