111 先生は感情を抑える。怒らず、叱る。
怒る=感情が入る、主観で話をする
叱る=感情を入れず、客観性を入れて、指導をする
はじめまして、先生をしています、旬五郎といいます。
先生1年目の方や、学校の先生を目指す方の支えになればと思い投稿します。
読んでもらえると嬉しいです。
では、はじめます。
今回は「怒る」と「叱る」の違いについてです。
先生は、子どもの言動について指導をする際は「叱る」を意識しないといけないです。
怒ると叱るの違いは
怒る=感情が入る、主観で話をする
叱る=感情を入れず、客観性を入れて、指導をする
だと思っています。
先生が腹が立つから、感情任せに怒鳴り散らす、これが怒るです。
一方で、叱るは、客観的に見たときや、社会通念上、「ダメだ」とされていることを判断し、子どもの言動の間違いを正したり、間違いであることを気づかせる、これが叱るです。
先生に必要なのは「叱る」です。
何のために指導をするのか。
それは、子どもが社会に出たときに困らないようにするためです。
ダメなものを知る、ダメなものを理解する。
この考えにつながるように我々先生はいるように感じます。
なので、指導の際には「叱る」を意識した方が良いのかもしれませんね。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。