ネイティブ感覚とは

 おはようございます!今回は前回のブログの最後で言ったように、自分が思う”ネイティブ感覚(英語)”について説明していこうと思います!

 では、まず皆さんにそれを経験してもらいましょう。

 皆さん、 ”apple”と聞いたら何を思い浮かべますか?どうぞ思い浮かべてください!

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 おそらくほぼ全員の方が何かしらリンゴのイメージを思い浮かべたのでは?

(もしくはイメージと”りんご”という日本語が同時に思い浮かんだのでは?)

これがネイティブ感覚です。

”なんだそんなもんかよ。”と思いました? そうなんです。そんなもんなんです。

これをどれだけ増やしていけるか? というのが英語を伸ばすうえにおいてもっとも大事となるキーポイントです。特に英語を外国人と流暢に話したい場合は。(英語→日本語でも流暢に話すことができる人もいますが、多くの場合はそれをするととても時間のかかってしまうと思います。)

 では、簡単じゃん!と考えている方に、問題です。

 "wordy" と聞いて何を思い浮かべますか? 

おそらく単語に関する何かだな…と思い浮かべると思うのですが、じゃあ意味は?となると、イメージは一切思いつきませんよね?必死に日本語で考えてしまうと思います。 そういったものを少しずつ減らしていくことで、英会話でのストレス、もしくはTOEIC,IELTS,TOEFLでのリスニングのテストの際のストレスをなくすことができます。

 ”うわあ…この人しゃべるの速すぎるよ。”という場合、考えれるケースは3ケース。 1つ目は、”すべてのセンテンスを英語→日本語”にして聞いている” 2つ目は”シンプルに話者のスピードが速い”、3つ目は、”前者と後者の両方”。

 もし1つ目のケースがあなたの場合は、このネイティブ感覚を増やしていくことで、大きく前進していくと思います。

 あ、ちなみに"wordy"というのは”文が長すぎる”という感じの意味の形容詞です。

例文をあげるならば、 "His explanation was too wordy,  i felt like i was taking old-school class."みたいな感じです。

 ぜひ、このネイティブ感覚を増やすことを意識しながら、日々英語力の上昇に向けてなにかをやってみてください!時間はかかりますが、きっとあなたの強みになります!

 それでは、また!