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12.【アマチュア野球の世界】野球を知らない人にも知ってほしい♪♪ ~大学野球編~

みなさんこんにちは!!
宮本です。

高校野球もいよいよすべての代表校が出揃い、ここから夏本番!という感じですね♪

アマチュア野球といえば高校野球!というイメージが世間的には強いと思いますが、大学野球、さらには社会人野球もかなり熱いものがあります🔥

今回は大学野球について書いていきます♪


1. 応援合戦

まず1つ目の見どころ!

高校野球は、近くの女子高やチアリーディング部があるところに応援を依頼したり、野球部とは別で活動している応援団が来てくれることが多数です💡

だからこそ、勝ち上がっていくにつれて応援の結束が高まり、完成度が上がっていくことも見どころなのですが、大学野球では体育会を応援するための体育会応援指導部という部があるんです。

(入るまで知りませんでした💡)


これが本当に凄くて、心の底から選手を応援したい、自分たちの応援で勝たせるんだ、という信念を持ってやり切っている部活なので、とてもパワフル、かつ、それぞれのスポーツへの理解もあるため、流れを呼び寄せる応援をしてくれるところがとっても心強いです。

初めて観戦する時は、なんでこんなに応援できるんだ??と思うかもしれませんが、応援部の熱のこもった応援のそばで観戦するほどに楽しいと思いますので、近くで観戦してみることをおすすめします♪



2.歴史

これも野球部に入部してから知ったのですが、実は東京六大学野球らプロ野球よりも歴史が古く、1903年に、早慶の学生が呼びかけあって始めた交流戦が歴史の始まりです。

その後、1917年までに他3大学が加入し、東京大学が1925年に加入して今の六大学リーグになりました💡


プロ野球は1920年がスタートなので、それまでは野球といえば大学野球であり、今でも天皇杯は東京六大学リーグの覇者に渡されるところに名残を感じることができます。


3.未来のプロ野球選手の発掘

最後はなんといってもプレイヤーです!

まず、東京六大学リーグは東都リーグと合わせて2大リーグとして位置付けられています。

実際、大学選手権はこの2リーグがズバ抜けて優勝回数が多いことからもそれが分かります。

入ってくる選手もレベルが高いので、毎年両リーグ合わせて2桁ほどの選手がプロ入りしていきます。

1年前のデータですが、現在約70名の卒業生がプロで活躍しています。

参照:https://friday.kodansha.co.jp/article/157295


ということは、六大学野球を観に行っていると、毎年必ず、プロに行く前の選手を観ることができるということです✨

なおかつ、大学から伸びる選手もたくさんいるので、高校野球ファンは知らない名選手を自分が周りより先に知ることになりますし、伸びていく成長過程を見られることは、自分自身の活力にもなります✨


いかがでしょうか??

僕自身もとってもマイナーかと思っていた大学野球ですが、知っていくとかなり面白いんです✨


今回は野球をそんなに知らない方でも分かる内容を書きましたが、野球を知れば知るほど、高校野球よりものめり込んでいきますので、是非是非深い話が出来る方はコメントください。笑


また今度もっと野球人向けの記事も書いたみたいと思います!

ではまた!


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