一本の筋道が見える。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

毎日noteを書き続けて、今日で170日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,830日。

今日もAM0300まで仕事をして仮眠して、23時過ぎまでギッシリ予定。最後は大学生たちとの交流でエネルギーチャージ。
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さて、本日のテーマは「一本の筋道が見える。」です。早速書いていきたいと思います。

私が得意だと思うこと。

「得意なことって何ですか?」

私は学生の時なら、サッカーとピアノと答えていました。
きっと、あなたも得意なことって学生の時は答えられるものがあったのではないでしょうか。

ですが、社会人になって改めてこのことを聞かれると戸惑う人もいらっしゃるのではないでしょうか?

「自分の得意なことって何だろう・・・」と。

私は、今はこう答えます。
「雑多な中から一本の筋道を見つけることです。」と。

どういうことでしょうか?

筋道が見えるということ。

何かを乗り越えようとしている時に人と話をしていると、その解決の糸口がはっきりと見えてくることがあります。

まるで、鬼滅の刃に出てくる「隙の糸」みたいな感覚です。
物事の解決の筋道というのがイメージできます。

この道が見えると、後はそれに必要と思われる人や、お金を段取りしていくだけです。

そうすると、問題解決や夢の具現化をすることができます。

これを自分の得意なこと、と言い切れるようになったのはつい最近のことです。

それまでは、何が得意かということについて言葉にするのが難しかったです。

では、どうやって、得意と認識したのでしょうか?

何が得意かということをどうやって見つけるか?

自分の得意なことというのは、言い換えると自分にはできて、他の人にはできないこと、だと私は捉えています。

先程は「筋道が見える」ということでしたが、それ以外にも「コツコツと続けること」等、いくつかあります。

どうやってそれを認識していったのか。

それは、色んな人と色んなことを一緒にしてみた過程で、認識をしていきました。

というのも、人と何かを一緒にすると、必ずそれぞれに対して役割というものが与えられます。

私はその役割で多かったのが「物事の筋道を立てて、皆を導く」ということでした。

ですので、とにかく、多くの人と何かをやってみる、ということが必要になります。

「自分って何ができるんだろう。何もできないのでは・・・」

そう思う必要はありません。
必ず、その人にしかできない役割というものがあります。

それに気づいていないだけです。

勇気を出して、一歩を踏み出してみてください。
色んな人と話をしてみてください。
人と出会ってマイナスになることはありません。
人と何かをして失敗することもあるでしょうが、それ以上に学ぶことの方が多いです。

「自分は何者で、どこに向かっているのか」

一時的に見えてきた答えも時間の経過とともに、その定義も考えも変わるかもしれません。

でも、それで良いんです。

人との出会いは予期できません。
その予期できない出会いが人生を変えてしまう可能性があるので、未来のことは誰にも分かり得ません。

そうすると、将来や自分に悲観しても、その将来が不確定である以上、悲観する意味も成り立ちません。

ただ、あるのは「自分がどうしたいのか」ということです。

きっと、大丈夫です。
今までとは違う一歩を明日からでも選択してみてください。

・・ということで、今日はここまでです!最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・自分の得意なことを大人になるにつれて答えられなくなっていく。
・私の得意なことは「筋道を見つけること」
・自分の得意なことを見つけるには、色んな人と一緒に色んなことをすること。
・毎回回ってくる役割が自分の得意なことを見つけるヒントとなる。
・必ず誰にも、得意なこと、その人にしかできないことがある。

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