きれいに稼いで、きれいに使う。
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で677日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,323日。
今日は一日かけて、福岡で歴史ある会社の経営陣の方々を訪問。創業家ならではの経営の方針や悩み等を聞かせて頂き勉強になった一日。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓
さて、本日のテーマは「キレイに稼いでキレイに使う。」です。早速書いていきたいと思います。
お金に色はあるのか?
お金に色があるとしたら、何色だと思いますか?
私は十人十色。
きっとその人の品性を表した色ではないかと思います。
お金を何に使うのか、どうやってそのお金を手に入れたのか。
その過程にその人の志向が現れるからです。
平たく言えば、「稼ぎ方」と「使い方」。
これには4パターンあると考えています。
一つ一つを見ていくことにしましょう。
汚く稼いで、汚く使う。
まず、初めは、私が一番イヤなパターンです。
「汚く稼いで、汚く使う」
人を騙したり、蹴落としたりして手に入れたお金で、お金で人を買うような使い方です。
オレオレ詐欺で稼いだお金で、風俗に通う。
汚く稼いで、きれいに使う。
次に、あまりないかもしれませんが、こんなパターン。
「汚く稼いで、きれに使う。」
これは、人を騙したりして得たお金で、世の中や人のために使うこと。
相反する方針ですので、あまり見かけないかもしれません。
そして、この汚く稼ぐというのは、稼げる額でいうと、むしろ「きれいに稼ぐ」よりも多いということも大いに考えられます。
不思議ですよね。
きれに稼いで、汚く使う。
加えて、こちらはちょっと残念なパターン。
「きれに稼いで、汚く使う。」
せっかく、人が喜ぶことをして手に入れたお金で、人を蔑む使い方をする。
どちらがその人の本性か定かではありませんが、どちらかと言うと、お金の使い道にその人の人間性がより反映されるように思います。
あの人、良さそうと思っていたのに、がっかりするパターンですね。
きれいに稼いで、きれいに使う。
最後は、私が目指していることです。
「きれいに稼いで、きれいに使う」
きれいに稼ぐこと=人が困っていることを助ける。
これは、私で言う所の社会課題の解決、ということになります。
また、きれいに使うというのは、困っている人たちのために使うということです。
つまり、
社会課題の解決で得たお金を、社会課題の解決のためにまた使う。
これで循環していくサイクルとなります。
また、きれいに稼いだお金を「貯蓄する」という人もいるかもしれません。
今日お会いした経営者の方にも「もちろん必要な貯蓄はしておくにこしたことはないですが、死ぬ時に預金残高が最高となるようなことまではしなくても良いのではないでしょうか」と、お話してくれました。
私も同じように思います。
どんどんお金を良い方向に一人ずつが使っていく。
これが経済における投票のようなものなのかもしれません。
政治で経済を回すのではなく、生活で経済を回していく。
そんなことが実現できるのではないでしょうか。
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・お金に色があるとしたら十人十色。
・私は「きれいに稼いで、きれいに使う」ことを心がけている。
・社会課題の解決で得たお金を、社会課題の解決のためにまた使う。
・政治で経済を回すのではなく、生活で経済を回していく。
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