マインドセット次第で大抵のことはどうにでもなる
マインドセットに関する書籍やメディアはたくさんありますね。それだけ多くの人たちが研究したり分析したり体系的に整理したりしているのは、どうやったらマインドセットをコントロールできるのか、とか高めることができるのか、等のコツみたいなものを多くの人達が求めているからだと思うわけです。
僕自身、例外なくこのマインドセットってものすごく大事だな、と思っているし、もっと言うとマインドセット次第で大抵のことって(コントローラブルなことに限るけど)どうにでもなるんだよなーと信じています。
もちろん、僕らがマインドセットをいかに高めようと意識しても、地球上の貧富の差は縮まらないし、戦争が無くなるわけじゃないし、ディズニーランド行く日に雨が降ってるのを何とかできるわけじゃないし、当然時間を巻き戻すこともできないです。
あくまでも、コントローラブルな事に限っては、という点だということを大前提としてお伝えしようと思います。
昔からよく言われていますが、「病は気から」って、まさに言い得て妙ですね。気持ち次第で体はコントロールできるという事は昔から言われていたわけで。
スポーツ選手でもたまに聞きますが、試合中はなんて事なかったのに、試合終わったら骨折してました、的な。これもマインド1つで行動が変わる例じゃないかなと思います。いわゆるアドレナリンってやつですよね。
脳科学とか行動心理学とか、ガクモンとしての側面は僕はよくわかんないです。というか勉強したことないです。ただ、ビジネスパーソンとしてそれなりに成功もしてきたし挫折もしてきたし、小さいながらも山あり谷ありの社会人経験を振り返ると、ガクモンではなくタイケンとしてのマインドセットを体系的に理解しておきたいなーと思いまして。
で、ふとした時に出会ったんです。これだー!と思えるものに。Facebookで繋がっている人たちは目にしたかもしれません。何度かポストして「ほれ、みんな大丈夫かい?」的な上から目線の投げかけをしてきました笑
それを今回ご紹介しようと思います。
これ、良くないですか?ちょっと時間差し上げるので、下から順番にゆっくり読んでみてください。1分でいいです。
どうでしょう??
あーーーー、たしかに…!!と思った人は、自分が今どこにいるかちゃんとわかってますね。同時に反省もするでしょうし、あかんあかん!と襟を正したりもするでしょうね。
一方で、「へっ。なんだよこれ。キレイゴト言いやがって」と思う人は、自分をモチベートする機会に恵まれず、「仕事は仕事。時間を切り売りしてお金もらえればそれでよし」と捉えて過ごしているのかもしれません。
誤解してほしくないのは、マインドセットを意識して高いモチベーションで仕事をする事が偉い、なんて事を言いたいわけではないし、正しいと思っているわけではないです。人それぞれ仕事の捉え方は違うし、他人の考え方や価値観を押し付けられる事ほど嫌なことありませんからね。
なので、「くだらねー」と思う人はそっとここで離脱して別のことに時間を使ったほうがいいです笑
はい、もう一度これ載せますね。
そもそもこれ、僕はどこで見つけたのか覚えていません。そして著作権が誰なのかわからないので、もしかするとこういう場で勝手に引用したら怒られちゃうかもしれませんが、もしそうなったら消しますね。
この絵について、僕なりに咀嚼して日本語で言語化すると、以下のように捉えています。
I won't do it だったら焦らずとりあえず無理せず休息を
I can't do it とすぐ言わないように。諦めずやり方考えよう
I want to do it のマインドセット大事!全てはここから
How do I do it? とすぐ人に聞かないこと。Think big
I'll try to do it で失敗してもいいからとりあえずトライしよう
I can do it なんだよ。何とかなるんだよ
Yes, I did it! の成功体験と、トライして失敗した体験で人は成長する
大事なのは、人それぞれステージが違うということ。I won't do it の人は静かに休息をとればよい
特に「I want to do it」はかなり大事なマインドセットだと思っています。これがあれば人って行動できるし、多少の壁は乗り越えられるし、もっと言うと、このステージにいないと「どうやって前に進もうか」とも考えられないし、「試しにこれやってみるか!」とも思えないわけです。
I can't do itのステージは頻繁に訪れると思います。
でも、そこで踏みとどまって一歩前に進むかどうかはI won't do itとならない事がとにかく根本的な部分で大事だと思っています。だってこれ日本語で言うと「いや俺やりたくねーし」ですもんね。
なので、目標を掲げて、逆算してTo Doリスト作って…というのはよく聞く話ですけど、それはあくまでもI want to do itの状態にないとダメなわけです。
とは言えサラリーマンの場合、お金をもらって雇われている以上「やりたくねーし」が通用するほど甘くないし、管理職の人はそれを放置したらダメですよね。両方とも職務放棄です。
頭でわかってても気持ちが乗らない、なんてこと誰にでもありますから、気持ちの部分をアゲるにはどうしたらいいのか、を少しゆっくり時間をとってリフレッシュしながら考える事が大事かな、と思います。
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