運動=健康という意識が生む弊害
運動とは
~運動≠健康、運動=負荷~
一般的に【運動=健康】と言われますが本当にそうなのでしょうか。
運動とは心身に【ストレス】を加えることを指します。
ストレスとは精神的肉体的に負担となる刺激や状況を指します。
負担となる刺激や状況とは、言い換えると【負荷】のことです。
運動=健康ではなく、運動=不可というのがまず重要なポイントです。
質の改善とバランスの調節
~運動=健康という認識による弊害~
【運動=健康】という認識では運動と栄養にフォーカスした生活になりがちです。
健康度の改善には運動栄養休養の質の改善とバランスの調節が重要。
栄養の重要性はかなり浸透していますが、休はどうでしょう。
肩こりや筋肉の張りがひどくなってからマッサージは接骨院へ行ったりしていませんか。
運動=健康という認識では日常的なケア不足になるリスクが高まります。
運動=負荷
~何もしないことは休養に繋がらない~
運動は心身に負荷をかけること。
※ここでは体に特化させます。
負荷をかけるということは疲労が蓄積していきます。
疲労の蓄積は怪我の可能性を高めてしまうので、休養を取ります。
一般的に休養は運動量を減らすので活動量が極端に落ちてしまいます。
筋肉を使わなくなると循環が悪くなり、蓄積した疲労物質の除去は進みません。
休養は何もしないのではなくリカバリーに関わる行動を実施しましょう。
積極的休養
~ストレッチやマッサージ、軽い有酸素運動、入浴など~
リカバリーに関わる行動を行うことを積極的休養といいます。
ストレッチやマッサージ軽い有酸素運動入浴など。
そういったリカバリーに特化した行動を意識的に行う。
積極的に休養を取ることで休養の質の改善が期待できます。
その結果として運動・栄養・休養のバランスが整い健康度が改善していきます。
健康度の改善
~最適な運動・栄養・休養のバランス~
運動しないことそれは緩慢なる自殺
という言葉があるように間違いなく運動は重要です。
運動=健康ではなく運動=負荷をかけること。
負荷をかければ疲労度も上がるのでリカバリーが必要。
運動・栄養・休養の質の改善とバランスの調節が鍵を握ります。
あなたの日常にフィットネスを。
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