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AWS認定資格:SAA学習メモ4

今回はセクション10「Root53」、セクション12「キャッシュの活用」、セクション13「サーバレス」についてやって行こうかと思います!セクション11は重いので次回。

10.「Root53」

ホストゾーン

- ルーティングに関する情報を格納するところ
- パブリックホストゾーン
  - インターネット上に公開されたドメインのトラフィックに関する情報
- プライベートホストゾーン
  - VPC内で閉じたドメインのトラフィックに関する情報

DNSレコード

- レコード : DNSに関する設定項目みたいなもの?
- SOA : ドメインのDNSサーバ、ドメイン管理者のでメールアドレス/シリアル番号などを保持
     DNSがより上のレイヤーに存在するDNSと通信するときに使う
- A : ホスト名とIPアドレスの関連づけを定義するレコード
- MX : メールの配送先のホスト名を定義するレコード
- CNAME:正規のホスト名の別名を定義するレコード。特定のホスト名を別のドメイン名に転送するときに利用
- ALIAS:Route53の固有レコード。AWSサービスのエンドポイントにドメイン名を割り当てる 

ルーティングの種類

- シンプルルーティング: 静的マッピング
- 加重ルーティング: 重み付けによってルーティングするホストを分散
- フェイルオーバールーティング:ヘルスチェックして利用可能なホストにルーティングする
- 複数値回答ルーティング:ランダムルーティングしたいときに使う
- レイテンシールーティング:リージョンの遅延が一番少ないところにルーティング
- 位置情報ルーティング: ユーザのIPアドレスから位置情報を特定して、位置情報から任意のホストへルーティング
- 地理的近接性ルーティング:ユーザとリソースの場所からルーティング先を決定する

11. 「キャッシュの活用」

ElastiCache

- Redis
  - シングルスレッド
  - スナップショット機能がある
  - データの永続化が可能
  - リードレプリカを作れる
  - 普通のNoSQLDBと近い感覚
- Memcached
  - マルチスレッド
  - スナップショット機能はない
  - データの永続化はできない
  - フェイルオーバや復元もできない

CloudFront

- オリジンサーバとエッジロケーションの間にリージョナルエッジが増えて3重構造になっている
- Distribution: CloudFrontの配信設定のこと
  - Web Distribution:  通常のHTTPを使用したWeb配信
  - RTMP Distribution: Adobeメディアファイルのストリーミング
- Gzip圧縮機能:エッジ側でコンテンツを圧縮して高速配信
- Referrer制限:S3のリンクによってコンテンツへのアクセスを禁止する
- TTL時間:キャッシュ時間

13.「サーバレス」

SQS

- ポーリング:定期的に受信側がメッセージの中継所に新規メッセージがないか確認する方式
- Request Queue: 送信側が送信したメッセージのキュー
- Response Queue: 受信側が送信側へメッセージを返すキュー
- デッドレターキュー:正常に処理できなかったメッセージを隔離する
- Visibility timeout : 一定時間別のインスタンスへ受信されることを回避する

SNS

-  トピック:メッセージにつける名前みたいなもの?mqttのトピックと同じ感じか?
- 通知機能によく使われる
- 一方通行

SES

- イベントをトリガーとしてメールを自動で送れる
- メールの送受信をトリガーとしてLambdaを起動することもできる

Lambda

- pushモデル(SNSみたいな方式)とpullモデル(SQSみたいな方式)がある
- ブループリント:サンプルコード
- Lambda Layer:共通機能を集約するところ
- Lambdaエッジ:エッジロケーションでLambdaが実行される​

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