見出し画像

英語学び直し1年目を終えて

本格的に英語学習を始めた2024年。取り組んだ上でのざっくりとした感想です。今年初めてみよう!と取り組んでる方などのモチベーションになったら嬉しいです。
使った教材や、今年やりたいことなどは別のnoteでまとめようかなと思っています。

とにかく「習慣化」の1年

まず「毎日英語に触れる」ということをしっかりできた一年でした。時間は短くても、毎日の学習をこんなに長期的なスパンで何かに取り組めたことは、子供の頃からなかったように思います。1年継続できただけでもとても嬉しいです。(もちろんもっと長く続けられたら嬉しいけど)

アプリが合わないなと感じてから書籍に移行したり、生活の中でどこに英語学習を組み込むか、自分なりに工夫しました。「この楽しい時間をどこで味わおうか…」と言うポジティブな気持ちだったのもよかったのかも。

アプリに苦戦して離脱したnote↓

「英語のハノン」の「とにかくやる」という性質に引っ張られて毎朝のルーティンが出来上がってありがたかったです。

学生だったころより教材が多い&使いやすい

これは教材を探すときに特に感じました。あとはワイヤレスイヤホン&スマホアプリでのリスニングが最強。こんなの受験生の時にあったらどれだけ良かったか…(MDに落として聞いてた世代です)家事・育児をしながらの勉強に本当に役立ちました。

TOEIC向けの王道な教材の、簡潔なわかりやすさにも感動しました。その一方で「英語のハノン」「黄リー教」などのユニークな教材に出会えたことも嬉しかったです。

TOEIC、思ってたのと違った

2024年6月にTOEICを受けました。785点でした。
どうしても就活・転職・昇進のために…と言うイメージが強いTOEIC。対策を始める前は「ビジネスの契約とかに使う…なんか特殊な単語とか山盛りなんでしょう」とか穿った見方をしていましたが、普通に間違いでした。思ったより生活寄りで、「ビジネスシーン」というより「社会人としてのコミュニケーション」なんだと腑に落ちました。

「金フレ」で単語や表現を頭に押し込んでいく作業も、なかなか新鮮で楽しかったです。覚えた単語はTOEICだけでなく、映画やPodcastや洋書にも役立ちました。無理やり覚えようとするんじゃなくて、さらさらと毎日繰り返す方が覚えるんだな〜という実感など、学習に関する気づきもありました。

ただ試験当日は緊張しすぎてメンタルが疲れたので、2025年の受験はやめておこうと思います…

「英語学習」自体にエンタメ性がある

SNSで取り組んでる人たちもたくさんいて、教材もたくさんあって、楽しい反面、情報に溺れそうになる時もありました。(特にTOEIC関連)でもとにかく目の前の教材や文章に向かうようにしてます。

日本語じゃないのに「読めた」「わかった」というドキドキするような感じが、いつも新鮮にあります。「読めちゃった」「わかっちゃった」と言う感じ。もちろんわからない、聞き取れない言葉や表現の方が多いです。その分やりがいがある!と思っているので、これからも5年10年と細々と続けていけたらいいな。


いいなと思ったら応援しよう!

shumieigo
最後までお読みいただき、ありがとうございます。これからも英語学習の楽しさや面白さを書いていきたいです☺️いただいたチップは、教材や学習用資料に使わせていただきます!

この記事が参加している募集