HouseJunky

東京と神戸。可もなく不可もなく。

HouseJunky

東京と神戸。可もなく不可もなく。

最近の記事

'24.1.7 怪文書製造中

あけおめ。元日早々に高熱出して死んでた。 D進志望先の論文と研究計画書の提出締め切りが2日後なので、研究計画書とは名ばかりの怪文書を製造中。 大学受験以降、「ケンカを売れば受かる」みたいなやり方が自分の中で根付いてしまったので、友達に「バトルジャンキー」だの「初詣行けなかっただろうから新年初みくじだね」だの言われながら書いた怪文書。 内容は面接で湧いて出そうな疑問への応答。つまり「なんでフランス哲学の基礎研究みたいな研究計画を、分野横断的な研究をする専攻に出すの?」って

    • '23.12.4 修論進捗状況

      指導教員と面談した。 「後半部はかなり良いが、前半部が何の話したいのかわからない」とのこと。 自覚はある。全体を書き上げつつ序文を書いたので、変に細かい話が頭の中に残ってて、神経質なパッチワークが出来てしまったという感じ。 どうも最後にタネ明かしをしようとする、文章の書き方の癖があるみたい。出し惜しみし過ぎかも。「手の内は全部見せない」みたいな。 でもまあ、修論くらいの分量になると、最初がカオスだったら読む気失くされるのも事実。 「卒論の時もそうだったけど、現象学の話に

      • '23.11.27 秋晴れの空の下

        日記なので深く考えすぎず、思いついた話をつらつらと書くことにする。前回は話をきちんと書きすぎた。 今日は急遽必要な文献があったので、一橋の図書館を学外利用で使わせてもらった。 6年ぶりに行ったけど、やっぱ国立はいい街ですね。 ただ銀杏くさすぎて耐えられん。あと喫煙所減りすぎ。だけど天気がサイコーだったので良かった。 そういや先月末に神保町の古本市に行ったんだけど、それもまあめちゃくちゃ天気の良い日で。 学会の昼休憩の間に立ち寄ったんだけど、御茶ノ水から神保町の街は、やっぱ

        • '23.11.19 冬に夏休みの話

          日記をつける習慣がないので、何を書こうか迷うんだけど、また数年後に見たときに何かの糧になるかもしれないし、全然ならんかもしれん。記録をする習慣がないわけではなく、写真がその役割を果たしてくれているときもあるんだけど、いまは別に特に撮りたいものもないので。ただ何となく書きたかったんで書きます。 飽きたらやめる、というか気が向いたら書く、ってぐらいの感じでいこう。絶対に毎日は書きません。 日記なのでオチがあるわけでもないし、起承転結が求められるわけでもない。日記にフォーマットな

        '24.1.7 怪文書製造中

          捕囚

          物を書きたくなる瞬間ってのは、旅先で持ってきた本を読み終わって携帯を見るのにも飽きたとき、喫茶店で音楽に全てを委ねつつタバコを吸っているとき、色々ある。 昨日はちょっと街に出た、そのときだった。 深夜2時のすき家で高菜明太マヨ丼の大盛りを頼む。店内に流れているのはユーミンの「守ってあげたい」のジャズアレンジで、下半分がスモークになった窓の外では2号線をぶっ飛ばす真っ黒な暴走族がパトカーにひっきりなしに追い回されている。 2つ隣のカウンターに座っていたサラリーマンが小さく