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「書けない」ときの解決方法

”記事が書けない、なにも思いつかない、なにも閃かない”

今回はその負の状態から抜け出す方法をご紹介します。”記事が書けない~”と悩み、ネガティブになると本来の思考力も低下して、”当たり前”のことができなくなるのが人間だとおもいます。そんな負の状態に陥っている人の助けになればうれしいです。

結論

「インプット⇒プロセス⇒アウトプット」と「時間管理」

インプット

まず記事が書けないというのは、あなたの引き出しにもうなにも残っていない状態だといえます。その為、あなたの引き出しを増やす作業が必要です。書き物の更新頻度に合わせたインプットを行いましょう。毎日更新を目指すなら一日にインプットする時間は数分~数時間です。3日毎の更新なら3日内にインプットを完了させるという意識を持ちましょう。

プロセス

インプットした情報を「あなた色」に表現する工程です。一番楽しく、また苦しい工程です。ここで意識すべきは「自分のポジションをぶらさない」という意識です。書き始めた「目的」とでもいえるでしょうか。例えば私の場合は、「今生きること、働くことに悩み苦しんでいる人の少しでも応援になることを書こう」という目的を定めています。そのポジションをぶらさずにインプットした情報にあなた色を添える。ポジションがぶれてしまうと、そもそも「書きたい」というモチベーションが保てなくなります。インプットに選ぶ情報もぶれてしまいます。書いていても「何のためにこれやっているんだっけ?」というネガティブな思考に陥り、思考力が落ちる。結果、書けなくなる。という負のサイクルに入ってしまいます。

アウトプット

最後の工程ですが、あらかじめ型を「最初に」決めておくのが良いでしょう。例えばよく使われている型でいうとまず「結論」を書いて、次にその理由を3つに要約するなどといった方法です。最初にアウトプットの型を決めておくことで、インプットやプロセスの際に頭の片隅に置くことができます。頭にその型があると効率的な情報収集と整理ができるようになります。逆に型を最初に決めておかないと、何となくインプットと編集をしてしまい、アウトプットの段階で、「さあ、どうしようか・・・」とまとめ上げるのに時間と労力が余計にかかってしまいます。

時間管理

時間管理の効力は「モチベーションの維持」と「実現可能性」です。時間を意識しないとつい、時間を掛けすぎしてしまうといったことが起こります。時間をかければかけるほど、目標としている投稿頻度の達成が難しくなります。またそれと同時にストレスも掛かり、徐々にモチベーションの維持が難しくなります。次に「実現可能性」ですが、例えば毎日更新を目指すのであればそれに合ったインプット情報を選ぶ必要があります。時間管理していないと”毎日更新する!”と思っておきながら、インプットに一週間かかるような情報収集をやってしまう、といった「目標」と「行動」の一貫性がいつのまには保てなくなります。「おもしろそうだから」というノリでインプット情報を選んでしまう。そのような状況に陥らないためにも、時間管理は極めて重要です。

まとめ

インプット⇒プロセス⇒アウトプットという順番に作業工程は進みますが、考えるプロセスは逆でアウトプットの型をまずは決め、”自分は何のために書いているんだっけ?”という目的を確認し情報収集する。という思考プロセスが大切です。またそれぞれの工程にかける時間をしっかりと管理することで、目標としている投稿頻度を達成できます。投稿頻度に安定感が生まれれば読み手も徐々に増えていくとおもいます。もし今「書けない」と悩んでいる方は一度試してみてはいかがでしょうか?


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