見出し画像

なぜ、僕はあいみょんに「嫉妬」するのか。

僕はあいみょんが大好きだ。
先に言っとくが僕は彼女のファンだ。

とりあえず大好きな曲を載せておく。
沢山の人に聞いて欲しい。

ただ、
彼女の書く曲を初めて聴いた時
真っ先に僕の心を支配したのは
「嫉妬」だった。

なぜ嫉妬だったのか。

あいみょんの誕生日である今日書いてみる。

あいみょんは今日24歳になった。
僕は4日前23歳になった。

生まれてからの時間差は約1年。

なのに
なのに、だ。

あいみょんは多くの音楽を社会に発信し
多くの人の心を幸せにしている一方で、

僕は社会に何も生み出せず
家でくすぶって文章を書いている。

悔しい。

僕の周りではあいみょんの音楽は
めちゃめちゃ流行ってる。

みんなあいみょんに関してこう言う
「めっちゃ良いよね」
「可愛いし、本当にすごいよね」

みんな知ってるし、みんなファンになっている。

ただ、ほとんどの人は
自分とは次元違う芸能人として
アーティストとして好きなのだ。

僕は違う。

僕は同じ時代を生きている人間として
同世代の一人の女の子として

純粋に悔しいのだ。

聞けば聞くほど魅了されるし、
インタビューを見ても彼女という人間に
惹かれてしまうのだ。

アーティストとして
彼女のサインなんでいらない。

でも、頑張っている同世代の人間として
会ってみたいし、友達になりたい。
一緒に酒を飲んで、くだらない話をして
今日も平和だなぁって笑ってみたい。

悩みを聞きたいし、聞いて欲しいし
知らないこと教えたいし、教えて欲しいし
同じ若者として不安とか葛藤とか
ネガティブな感情も見てみたいのだ。

確かに、僕とあいみょんは
職業も違うし、環境も違う。
社会的な地位も違う。

でも同じ若者なのだ。

テレビに出ていても、芸能人でも
この点においては同じなのだ。

だから、僕は嫉妬する。

本気で悔しいと感じる。

「あいみょんは特別だから」って
言い訳なんて出来ない。したくない。

僕ももっと輝けるはずだ。

僕は僕の生き方で。
僕は僕の出来ることで。

そう思って明日も生きていく。

悔しいけれど、

あいみょんは僕の希望だ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?