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本当にやりたい事の見つけ方

こんにちは。このページでは、人生を通して本当にやりたい事を見つける方法を紹介します。

本ページでは「やりたい事」を、収入を得るための一つの手段と定義します。

1、 あなたの「幸せ」の全体像を把握する。
2、 与える事で得られる「幸せ」に着目する。
3、 その他の「幸せ」を支える条件を確認する。
4、 手段をリストアップする。
最後に注意点

それぞれ簡単に説明します。

1、 あなたの「幸せ」の全体像を把握する。

やりたい事を見つけるのに、なぜ自分の幸せを把握する必要があるのか。それは、「やりたい事」はあなたの幸せにする行為の一つだからです。さらに、他のあなたの幸せを構成する要素との関連性も検討する必要があるからです。幸せの全体像を掴めずにやりたい事のみを追求することは困難だと私は考えています。

やりたい事


自分の幸せの全体像を把握する方法はこちらの記事で紹介しています。まずはこちらに取り組んでみて下さい。『自分なりの幸せの見つけ方』

2、 与える事で得られる「幸せ」に着目する。

以下が私の幸せの全体像です。(省略版)

完成


ここで、他者(外)に幸せの方向が向いている項目に着目します。
私の場合、他者に感謝されえること、人の成長という項目があります。
人の成長に関わり、さらに感謝されることに幸せを感じます。

誰かにプレゼントを贈るとき、電車で席を譲るとき、アルバイトでお客さんに喜んでももらったとき、誰かを応援したとき、なんでもいいです。他者に何かを与えたときに感じる幸せが全体像の中に少しでも見つかりますか。

「人の成長」というキーワードは、私自身に方向が向いている幸せの一つ「自己成長」に深く関係しています。自分自身の成長に幸せを感じ、さらにそれをサポートしてくれる「人」への感謝があります。そんな想いから、他者へそれを提供したときに幸せを感じます。

※実際には「人の人生の可能性を広げること」という言葉を自分の中では使ってます。

3、 その他の「幸せ」を支える条件を確認する。

他者に何かを与えることで得る幸せが把握できたら、それを行うために必要な他の幸せの項目を確認します。やりたい事とは、他者に与える行為であっても、あくまで目的は自身の幸せです。人生の主役はあなたです。

私の例を確認すると、お金、健康、自由な時間、人という項目がメインとしてあげられます。
(それぞれ、どれくらい必要なのかは検討する必要があります。)
これらを確保しながら、他者の何かを提供する。これこそが「やりたい事」の正体です。

4、 手段をリストアップする。

2、他者に与えることで得られる幸せ、を達成できる手段として、業界や職種を検討していきます。

「人の成長に関わり、あわよくば感謝される」まで、やりたい事に方向感が定まれば、以下のような手段が考えられます。

就職エージェント
指導者
教材の開発
奨学金機構
資格取得支援
留学エージェント 等

そして最後に3、その他自分の幸せ を達成できそうな手段を選択します。

以上が人生を通して本当にやりたい事を見つける方法です。

最後に注意点です。このページで紹介した方法で見つかる「やりたい事」はあなたのこれまでの経験に基づいてのみ導かれます。つまり現時点での内容でしかありません。新しいことに挑戦することで、さらにその幅は広がります。

人生のほとんどの時間を使う、収入を得るという行為は、自分を幸せにする行為であるべきであると私は考えています。生活のためと割り切ることはできますが、どうせなら、自身の幸福度を上げる手段としても捉えてみては如何でしょうか。