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運命の日


いよいよやってきた、正真正銘学生最後の公式試合。

先に書いておきますが、絶対に長くなります。笑

ご了承ください。

この一試合に向けて、一年以上練習を続けてきました。

怪我など紆余曲折ありましたが、今までで一番納得できるコンディションに持ってくることができました。


試合は、17時スタート。

夕方でした。なので、朝は体を温めてストレッチをして、カロリーを前日に比べて若干少なめにしました。これは、少しお腹が空くくらいが自分的に一番動きやすいので、試合前はいつもこのようにしています。


一人で人混みを避けながら電車で試合会場に向かいます。



道中は、THE BLUE HEATS の「情熱の薔薇」と「TRAIN TRAIN」をリピートして聴きながら向かいました。笑

この2曲を初めて聞いた時、魂が震え上がったのを覚えています。笑

名曲なので、なんとなく知ってはいたのですが、大学生になって改めて歌詞をしっかりと聴くと、目がウルウルとしてきましたし、今でも少し泣きそうになります。

本当に名曲で、いつも元気を貰えます。
名曲をありがとうございます。いつもお世話になっております。

試合前にピッタリでした。


少し脱線しました。試合会場には余裕を持って行こうとしましたが、ついつい余裕を持ちすぎてしまって、かなり早く最寄りに着きましたが、そこで同期のマネージャーと合流。

もうマネージャーと試合に向かうのもこれで最後か。という全現象に対して、寂しい感情を覚えてしまうモードに完全に入ってしまっていましたね。笑

そして、会場に着くと、みんなも着いていて、みんなの気持ちが集合時間の早さに現れていたなと思いますね。(←大袈裟すぎる)

そして、僕らより前にあった一部リーグのチームのトップレベルの試合を見て、すげぇとインスパイアを受けながら試合の準備。
入念に膝のテーピングと指のテーピングをまきました。


アップを終えて、いざ試合へ。

やっと試合まで書けました。すみません長すぎましたね!笑


試合がスタートして、相手ボールからでした。

ディフェンスは今まで繰り返したシステムでみっちりとついていき、点数を許さない。
とてもいいディフェンスで守り切り、自分たちの攻撃を迎えるを繰り返していました。

そして、分析通り、相手チームの穴を突き、サイドシュートとポストとの2対2を仕掛け、前半25分を9ー5の4点リードで折り返しました。


勝てる。サイドシュートが前半多く外してしまいましたが、それでも4点差で、5失点。しかも、2部リーグの上位の格上のチームに。
かなり良い流れでチームも盛り上がっていました。

後半は、0点差スタートの気持ちでいくぞ!

という、一つ下の学年のキャプテンがハーフタイムでみんなに声かけしていて、きちんと勝つマインドを知っている、頼もしい後輩だな。と改めて思いましたし、心の底からこの子に任してよかったと思わされましたね。笑


後半スタートすると、相手もペースを変えてきて、速攻で押してきて、一瞬2点差まで詰め寄られましたが、冷静に守り、強気で攻撃し、5点差と大きくリード。
僕自身もこの半年間の成果を出しつつ、チームを鼓舞し、最終的には














19ー15で勝利しました!!!!!


やりましたー!笑

この試合は前年度の秋リーグよりも吠えてしまいました。笑

ベンチも後輩たちがみんな吠えて声を出していて、とても良い勝利を飾ることができました。


僕としては、2年半前に2部に昇格し、2年生になって、1年間チームを離れてしまったので、2部のチームと試合をして、勝利したことがありませんでした。

そんな中、最後は2部の6チーム中3位のチームに3部2位が勝つことができました。


間違いなく、人生のベストメモリアルゲームでしたし、個人の出来栄え的にも納得のいく内容となりました。


達成感が半端なかったです。


やってやったぞー!という気持ちと
最後は元1部のチームと試合をして、トップレベルの実力を体感したかったという気持ちが、4対6でした。

高校の時も満足いく結果じゃなかったので、国公立でハンドボールができて、上を目指せるところに行きたいと思って受験勉強をして、
その大学で最後は、コロナウイルスのせいで個人的な目標を達成できませんでした。

やはり悔しいです。不完全燃焼。

高校に比べたらマシですが、不完全燃焼感が否めません。

なので、やはり社会人でも、働きながらどこかのチームでお世話になりたいと決めました。

ま、ある意味新しい目標ができたので、良いことと捉えましょう!!(ポジティブシンキング)







とにかく勝てて良かった!
有終の美を飾れて良かった!






読み返すと、ぐちゃぐちゃな文章構成ですね。すみません。笑


そんな最高の一日でした。


shuhei

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