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ゴウ先生の講義って、実際どうなの??みんなのカレッジ「取材ライティングコース」受講者のホンネとは?

今回インタビューさせていただいたのは、みんなのカレッジ「取材ライティングコース」にて、取材ライターの基礎を学ぶエリンゴッチさん。

Webライターのエリンゴッチさん
X(旧Twitter):https://twitter.com/Eringocchi
エリンゴッチさんが運営している保護猫ブログ
「にゃんとハッピー部」https://www.nyanhapi.com/

エリンゴッチさんは、ある理由から自宅で働きたいと思い取材ライティングコースを受講したそうです。今回はその理由や実際に「取材ライティングコース」を受講した感想を伺いました。

ライターになるきっかけは、愛する猫。かた時も離れたくない!

▶︎エリンゴッチさんの自己紹介と、ライター経験を教えてください。

主婦業と並行して、ライター活動をしています。
もともとは事務職で普通の会社員だったのですが、自宅で働きたくてライターになろうと思いました。ライターとしてはまだまだこれからなので、もっと経験を積んで、質が高く幅が広いライターになりたいです。

▶︎自宅で働きたいと思ったのは、どうしてですか?

とにかく猫が好きで、猫と離れたくないんです。

実家で猫と暮らしていた時は、朝出勤して夕方帰ってという生活で、一日中猫と離れているのが耐えられなくて・・・

今は実家の猫に毎週会いに行くのみですが、毎回猫と離れるのがつらいです(笑)。将来的には猫と一緒に生活したいし、日課としている地域猫の見守りも続けたい。そう思った時に、自宅で働いていれば、猫と離れずにいられて猫のケアもしやすいと思ったんです。

ライターになろうと思ったのは、個人的に運営している「にゃんとハッピー部」という保護猫応援ブログでの執筆経験を生かして、猫に関する記事も書いていきたいと思ったからです。

▶︎保護猫応援ブログ「にゃんとハッピー部」はどんなきっかけで始めたのですか?

ブログ自体は仕事を辞めるにあたって少しでも収益を出せたら、との思いで始めましたが、せっかくやるなら大好きな猫や、猫に関わる人の力になるようなブログにしようと思い、保護猫応援ブログにしました。

現在では収益よりも趣味ブログとして運営していますが、ある保護猫カフェのオーナーから、「素敵な記事をありがとう」とお声がけいただいたときは、続けていてよかったなと思いました。

失敗から学んだ「ちゃんと確認すること」の大切さ

▶︎これまでの活動で大変だったことや、失敗談などがあれば教えてください。

「にゃんとハッピー部」は、保護猫カフェなどの施設オーナーへのインタビュー取材をもとに書いているブログなのですが、ある施設の記事を書いた際に、オーナーの意図とは違う解釈で書いてしまい、お叱りを受けたことがありました。

幸い公開前であったため、修正することができましたが、そのまま公開してしまっていたら、大変なご迷惑をかけてしまうところでした。曖昧な記憶と憶測で書いてしまったことを、とても反省しています。

はじめは感情的だったオーナーも、最後は私を理解してくれて、これからも頑張って欲しいと言われた時は、本当に嬉しかったです。

▶︎それは大変でしたね。この失敗から何か学んだことはありますか?

不明点や曖昧な部分はそのままにせずに、取材中に確認することが大切だと学びました。

この案件は録音NGだったのですが、可能な限り取材時は録音させていただくこと、不安な時は何度でも確認することが重要ですね。ゴウさんの講座でも教えていただきましたが、私には忘れもしない実体験があったので、とてもよく理解できました。

基礎からちゃんと学べる「取材ライティングコース」

▶︎みんなのカレッジ「取材ライティングコース」を選んだ理由を教えてください。

お手軽な受講料で、受講生同士の交流も盛んな『みんなのカレッジ』

はい。保護猫施設の方へのインタビュー取材が、もっと上手になりたいと思ったからです。今までは自己流でやっている部分があったので、一度しっかりと基礎から学びたいと思いました。

みんなのカレッジでは、他にも初級・中級・上級のWebライターコースや、案件獲得コースを受講しました。講師の方の雰囲気や、受講生同士の交流も盛んだったので、学ぶならみんカレと決めていました。

▶︎どこか他のスクールと比較しましたか?

いえ、特に比較はしていません。

以前みんカレのYouTubeチャンネルで、講師の佐々木ゴウさんが登壇されているのを見て、「面白い人だな。この人に教わりたいな」と思いました。

▶︎みんなのカレッジは、どういうところがおすすめですか?

初心者向けのコースもあるので、基礎的なことを一から学ぶことができますし、何より一緒に頑張る仲間ができます。

特に日報でのやり取りでは、ちょっとした悩みを相談したり、同じ壁にぶつかった仲間を励ましたり、励まされたり。ひとりじゃなくて、「みんなと頑張ってる!」っていう感じがして、とても楽しいです。

Web上で定期的に開催されるイベントでは、みんカレに参加中の方はもちろん、卒業生が参加できるものもあるんですよ。講座が終わっても、一緒に学んだ仲間と繋がりが続くのは嬉しいですね。

▶︎入る前と入った後の印象の違いは?

取材はもちろん、ライターとしても本当に初級者だったので、最初は恐る恐る申し込みました。

「講座についていけなかったらどうしよう…」「私でも大丈夫かな…」そんな不安を感じていたのを覚えています。でもいざ学び始めてみると、取材の基礎を一からしっかり教えてもらえるし、実案件を想定した、実践的なスキルやテクニックも教えてくれました。

同じ受講者との相互取材では、早速学んだことを実践できたので、自信に繋がっています。

▶︎これまでの受講で身についたこと、大事だと思ったことを教えてください。

相手の話を、しっかりと確認しながら進めていくことの重要性です。
話の内容や意図を正確に理解して、わからなければちゃんと確認しないと、認識の違いが生じてしまいます。
何度も何度も聞いてしまうと、その場では少し嫌がられるかもしれません。でも間違った記事でご迷惑をかけるより、よっぽどいいと思います。

私には苦い経験がありましたが、これからも「わかったふりをしない」を肝に銘じて、取材をしていきたいです。

いつか書きたい取材記事は「プロジェクトX」?

▶︎これからどんな取材ライターになりたいですか?やっぱり猫系でしょうか?

もちろん、大好きな猫の記事でお仕事がいただけたら嬉しいですね。
一方で猫以外で書いてみたいのは、苦労人の成功話とか、サクセスストーリーなんです。

例えば古びた町工場の七転び八起きの話。
昔の大変な倒産危機を乗り越えて、社員一丸となって頑張ったことで幸せな今がある、みたいなストーリーです。「プロジェクトX」のような、その人にしかないストーリーを伺って、読者の心を震わすような記事が書きたいです。

▶︎最後に、なかなか案件が獲得できなくて、苦しんでいる初級者ライターに向けて、アドバイスをお願いします!

私は初案件をこなした後、しばらく自信を無くしてしまいました。

初案件ということもあり、レギュレーションの確認に慎重になりすぎて、執筆の時間が足らなくなってしまったんです。納期を伸ばしてもらってなんとか納品しましたが、それでもギリギリでした。自分でも記事の質に納得がいかないままの納品となり、当然ですが継続とはなりませんでした。執筆自体のスピードもまだまだですが、全体のスケジュール管理も全然できていませんでしたね。この時はとても落ち込みましたが、自信を取り戻すためには、やっぱり基礎から学び直すしかないと思いました。

もし今、なかなか案件が獲得できなくて不安だとしたら、
一度立ち止まって、ライターとしての基礎を学び直してみるのもよいと思います。

さいごに

みんなのカレッジ「取材ライティングコース」は、インタビュー記事を執筆する上での、基礎的な知識を身につけることができるコースです。マーケティングを意識した取材の企画から、取材準備や記事構成を学部ことができます。

また、受講生同士の相互取材では、インタビュー取材を“受ける”という貴重な経験をすることができます。書き上げた取材記事は、実績として公開できますので、まだ実績がないという初級者ライターの方にぴったりな講座です。一般的なライティングセミナーの価格帯に比べ、申し込みしやすい価格なのも人気の理由ですね。

1人で悩んでいても、解決策は見つかりません。
同じ悩みを共有できる仲間とともに、現状を打破しませんか?


みんなのカレッジ「取材ライティングコース」の詳細はこちら


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