雑談『Be-1グランプリを何故やるの?』
この度はいいねをありがとうございます。
うすくら屋シュースケです。
今回は
『Be-1グランプリをそもそもやるのか』
についてお話します。
さあ、Be-1グランプリ2021のエントリー始まって
3日ほど経ったのですが
改めて何故やるのかをここで記したいと思います。
結果いってしまえば
最初にR1グランプリのルールが改変した事が発端となりました。
11年以上は出れない
『卒業しました。ありがとうございました。』
という文章を多く書くベテラン芸人さんが多いなか
1年2年の子は
『チャンスだ』
と思った人もいれば
『10年のうちに結果を出さまいと』
色んな気持ちや感想を持った若手や超若手もいると思います。
しかしながら、脚切りされた芸歴11年以上
特に最近ピンになった芸人にしてはたまったものではありません。
せっかく掴もうとしていた事までも
次の年から参加資格さえもなくなってしまう。
色んな思いをTwitterでもライブのオープニングトークでも見かけます。
勿論、応援してた人だって急なルール変更に複雑な気持ちになったと思います。
『何で、急な変更するんだ!』
と色んな声が飛んでいるのも当然だと思います。
『じゃあ、芸歴11年以上の大会がどれだけ需要あるのかやってみようじゃないか。』
ということで
僕が主催で賞レースを計画することにしました。
けれども、僕自体ライブは主催で色々とやっても
賞レースは初めてだったので
決勝の松竹角座から逆算して考えました。
1回戦は早稲田5箇所で2回戦はTWLにと・・・
ちなみにお金の事は基本後回しにしてます。
それで出来たのがこのBe-1グランプリ2021。
持ち金の賞金10万円でスタートさせ、チラシを元テレビ制作やっていたミラクルチャップリンさんにお願いしました。
2回戦の動画見て気になったテレビ関係者がテレビで使ってもらったらいいなというのと
正直、R1では出来ない事もやろうと
クラファンや動画の販売も行う計画を立ててます。
ただ、今の段階色々思うなか、はっきりと言えることは
ここで盛り上がらないといかんでしょう。
という気持ちです。
コロナウイルス等あると思いますが
僕はコロナによって今回この大会なければ
そのまま、何事もなかったのように進みそうな気がするんすよ。
『再来年やればいいのに』
と安全策をとる方もいますが
僕だって、色々やりたい事ありますから、来年まで待ちませんよ。
今後、他の大会も芸歴10年に変更される可能性だってあるわけですから
芸歴10年以内に結果出さないといけない文化が根付くと
それこそ引き返せなくなると思うから大会を開くわけです。
また人によっては
『いや、テレビも入ってないのにな。』
という声もありましたか
成功例もない芸歴11年以上の大会をいきなり地上波で流そうなんてメディアはいるのでしょうか。
そういった意味でも個人的にはこの大会で成功して
2022年はその成功した賞レースをAbemaさんが買い取ってと
いう流れに持ってた方が理想なんですけどね。
今回やる賞レースはその成功例を作る事も含めてやりたいわけです。
ただ、最初に言っておきますけども
僕は今回この賞レースが失敗したとしたら
このBe-1グランプリは2度とやりません。
もし、次やりたい人がいるなら
『めちゃくちゃ赤字になりますよ』
とお伝えしたい位、私の全財産が消えますから。
でも、それだけ今年は芸歴11年以上の大会をやりたかったからね
再三、このnoteで書きますが
僕は小屋を予約したり、テレビ番組を担当してる作家さんを審査員さんとしてオファーしたり出来ますが
この大会を大きくするには僕だけでは限界があります。
1人でも多く拡散ならば少しでも大きい大会になるし
1人でも参加者が増えれば少しでも大きい大会になります。
個人的には最低でも賞レースイベントとして
地方にある賞レースレベルには持ってこうと思ってますが
大きくなるならないは皆様のご協力が必要だと思っています。
しかし、ここから雑談だけど
仮にR1が2022年も10年以内になります
となったらどうなるのだろうね。
10年以上の芸人が多い私の主催ライブ
『アブラソバ寄席』
もライブとして需要なくなる可能性もあるし。
YouTubeやテックトックに流れる人もいるけど
人気YouTuberヒカルさんでさえ、今まで以上に再生回数に苦戦している。
それだけ時代が変化したのもあるのでしょうし
1番は
『気にはしない』
て事なのでしょうね。
さあ、Be-1グランプリが今後どういう風に流れていくのか。
何度も言いますけど
私はこの大会で失敗したら本当にやりませんから
とりあえず、2月21日まで頑張ります。
しかし主催て改めて思う。
大変だなぁと。
芸事だけで少しでも食べていきたいです。